着替えて、いざこれから山へ!気合いがみなぎる参加者。 | フサフジウツギの青い花が矢竹沢で見送ってくれた。 |
黙々と森林軌道跡を歩く安谷さん。入川ぞいの平らな道。 | 前方を歩くkazuyaさんと石川さん。約1時間の歩きです。 |
森林軌道の道ばた、至る所に生えているシオジの実生。 | 赤沢と入川の尾根で休憩中。ここで昼食になった。 |
ブナの葉のオトシブミ。チョッキリゾムの卵が中に一つ入っている。 | 鮮やかな黄色は、腐食した木に生えていたニカワホウキタケ。 |
金山沢出会いで休憩しながら、周辺の地理を解説するkazuyaさん。 | 入川沿いの登山道を黙々と歩き、柳小屋を目指す。 |
珍しいきのこ、マゴジャクシ。 | コケに覆われた岩石が増えてきた。これが奥秩父の山道。 |
柳小屋に着いた。 | 夜の宴会用に薪を調達してきた。 |
関根さんが釣ってきたイワナを焚き火にかざす。 | 夕食は吉瀬さんが作ってくれた野菜たっぷりスープとご飯。 |
夕まずめに5尾のイワナを釣ってご満悦の石川さん。 | 夕食を食べる大ちゃん、関根さん、安谷さん。 |
焚き火でイワナを炙る。火の大きさに合わせてこまめに調節する。 | 大ちゃんが見つけたカモシカ1頭分の骨。背骨はちゃんと繋がっている。 |
kazuyaさんが小屋の前でイワナを釣った。これはそのままリリース。 | 焼きがらしのイワナがいい感じになってきた。 |
カラカラの焼きがらしで作った骨酒。甘くて濃厚な味は何とも言えない。 | 焚き火とイワナ・・・夜が更けていく。 |
朝食を作る安谷さんとkazuyaさん。 | 朝食は野菜たっぷりのみそ汁と、秩父名物ずりあげうどん(納豆入り!) |
真の沢林道を登り詰める。ヒメコマツの巨木がお出迎え。 | ツガとヒメコマツ、林床にはアズマシャクナゲ、奥秩父の森だ。 |
珍しいクロベの巨木。こんな大きなクロベは初めて見た。 | バラモミの巨木と安谷さん。 |
バラモミの球果。大きい! | バラモミの巨木は真っ直ぐ天を突き刺すように伸びている。 |
イヌブナ、スズタケ群落。秩父を代表する植物群落の一つ。 | ウコギ科の高木、ハリギリの巨木。太くなると幹のとげは無くなる。 |
茶色い毛が特徴のミヤマクマワラビ。サワグルミ林の林床に生えている。 | 尾根にはツガの林が出来ている。休憩中の石川さんの足も・・ |
写真では分かりにくいが、木々の奥の白い線が千丈の滝。 | ここまでの道のりが大変だっただけに、この滝を見た瞬間は感動した。 |
いきなり道が滝上の河原に出た!この景色も印象的だった。 | 千丈の滝落ち口。とても覗く気になんてならない。 |
苔むした川でフライロッドを振る石川さん。 | いつも全員の動向を確認しているkazuyaさん。 |
コケに覆われた原生林を流れる無垢の川。水はあくまで透明。 | kazuyaさんがイワナを釣った。 |
私も釣った。 | 石川さんも釣った。 |
関根さんはテンカラの竿が折れて、餌釣りに変更。 | 安谷さんが釣った尺イワナ。 |
こんな天国のような川にイワナが棲んでいる。 | 苔むした原生林。リスが上流から下流に向かって一心不乱に走っていた。 |
サワラの林に天然カラマツも混じる。こんな素晴らしい場所がある。 | 胸高直径1メートルはあろうかという天然カラマツの巨木。 |
崖の上には神々しささえ感じさせるヒノキの巨木が立っていた。 | なめ滝の悪場をザイルを使って登る。 |
今日の終点、二段の滝。何とかたどり着きました。 | 全員で記念写真。第1回源流部会の到達点。 |
この滝を登って帰路につく。 | 道探しの間に真の沢の最後の写真を撮る。いつかまた・・ |
尾根から一瞬の眺め。奥秩父の原生林が連なる雄大な眺め。 | 尾根のヒメコマツにもたれて記念写真。 |
樹皮がコルクのようになっているサワラの巨木。 | オノオレカンバの巨木。なぜかオノオレカンバは斜めに立つ。 |
関根さんが釣った29センチのチチブイワナ。 | 信玄ブナに別れを告げて、源流行が終わった。 |