◆街で見たもの・韓国の友人達◆


留学期間中に韓国で見たもの、会った人々についてまとめました。

2週間という短い期間でしたが、韓国の街を徘徊し、様々なものに巡り合いました。ま
た、ソウルで会った友人達もたくさんいました。紹介を兼ねてまとめてみました。  

インチョン空港の玄関前にバス乗り場がズラリと並んでいます。 バスは定時にやってきます。ハッキリと乗る意思表示をします。


バスで到着したのはシンチョン(新村)の街。下宿はどこだ? 路上にはたくさんの屋台が並んでにぎわっていた。


この屋台たちはこうしてバイクに引かれてやって来る。 時にはこんなに本格的な店が路上に出来ていることがある。


さまざまな野菜を路上で売っている。これが多彩なナムルになる。 時間があった日にミョンドンからウルチロまで歩いてみた。


近くの映画館に行ってみた。学生街なので映画館もいっぱいある。 席は全て完全指定なので、並んで待つことはない。

2週間という期間でしたが、その間に上映している映画は全て見ました。有名どころで
は「シルミド」「テグッキフィラリヤ(ブラザーフッド)」、面白かったのは「その女
の話を聞くな」「ホン班長」「オッケドンク」など。難しかったのは「サマリヤ」。つ
まらなかったのが「孤独にもだえる時」。他にも見たような気がしますが忘れてしまい
ました。韓国映画で注意しなければならないのが、映画の内容と宣伝ポスターがまった
く違うこと。中には忠実な映画もあるのですが、ほとんどが関係ないビジュアルが宣伝
に使われています。ポスターで内容を判断できないところが面白いですね。文章がよく
分からないので、映画を見るまで、どんな映画だか分からずハラハラドキドキしていま
した。5箇所の映画館に行きましたが、どこも完全指定で、とても見やすかったです。

下宿の近くは飲み屋街になっていて、そこにある民族系の居酒屋。 生ビール専門店。こちらでは飲み会の最後の締めに生ビール屋に行く。


ドクト(竹島)という名前のマグロ食堂。さすがに日本人は入りにくい。 かわいい子供用の韓服(ハンボク)がショーウインドに飾ってあった。


インサドンで出会ったザル売りの車。積み方がすごい。 ミョンドンのカラオケにも行ってみた。日本語の歌も多かった。


シンチョンの居酒屋で友人のイ・カンドクさんと会った。 イ・ヒョンジュさんは陽気に焼き肉を焼いてくれた。


飲み会の締めはビヤホール。私はすでにぐでんぐでん状態。 私の韓国語の先生のご実家で、ご母堂のシン・チュンカンさんとその友人。

私の韓国語の先生はコン・ユニョンさんと言い、ソウル郊外の出身です。今は東京在住
ですが、一度ご母堂が来日した際、私が車で軽井沢を案内した事があり、そのお礼にソ
ウルに来たら実家に寄ってくれと言われていました。韓国語もろくに出来ない私が地下
鉄を乗り継いで、バスに乗り換えて、郊外のアパートのその部屋にたどり着くのは本当
に大冒険でした。果たしてメモのような地図だけでたどり着けるかどうか・・・自信は
ありませんでしたが、何とかなるもので、迷った挙げ句にたどり着いた時は約束の時間
ピタリでした。自分でも信じられませんでした。                 

ご母堂が歓迎の心を込めて作ってくれたご馳走の数々。それそれが本当に美味しい料理でした。


キム・ソンミンさんの車で夜のソウルをドライブした。 会社ぐるみの友人、キム・ソンミンさん。


友人のソ・スンウさんとインサドンの韓定食の店で会った。 韓定食の後にまだサムギョプルサルを食べるソ・スンウさん。



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