【間伐材でログハウスを作ろう】5


大引き・土台の組立と根太張り、床張りまで



2001. 9. 16


二日目の作業は朝早くから始まりました。天気にも恵まれて、作業は順調に進みました。
詳しい事はこちら、瀬音の森日記208をご覧下さい。


柱の長さ調整で苦労する猫さんとハミさん「あと3ミリ切らなくちゃ・・」 水糸を使って水平をチェックする吉川さん。神経を使う作業です。


最初の大引きが乗りました。ここまで来ると基礎の実感が出てきます。 大引きに筋交いを打ち付けます。太い釘を下から打つのは大変な労力です。


午前中に大引きが一本完成しました。それに乗って全員満面の笑みで記念写真。 昼食はいつものように思い思いの食事です。


二本目の大引きを乗せました。 二本目の完成です。ここまでくると先が見えてきます。


四方の土台を仮止めして柱との関係を調節します。 大きな三角形を作って、土台が直角に出来ているかを調べます。


土台の位置が決まり、全ての柱に筋交いを打ち付けます。山に響くトンカチの音。 出来上がった土台に根太を固定します。ノミで削った根太受けも正確でした。


根太と直角に大引きの上にころび止めを打ち付けます。 いよいよ床板が乗ります。釘位置を慎重に決めなければいけません。


床板を釘で止めます。全員が上に上がり作業し、寝転がって歓声を上げました。 完成後の集合写真が入る予定でしたが、電池切れで撮れませんでした(泣)