瀬音の森ニュース 124


西木ふれあいの森推進協議会



2004. 6. 18



6月18日(金)西木村松葉の林業会館で西木ふれあいの森推進協議会が開かれた。

3時からの会議では、まず勇退された布谷会長の後を受けて齊藤副会長が議長となり、
新会長の選任を行った。布谷前会長の要望もあり、潟野地区を代表されている沢山さん
が全会一致で新会長に選任された。沢山新会長の下で今後の活動が展開されることとな
り、早速議長席に座った沢山会長の下で議事進行が行われた。           

この日、以前から問題になっていた合併後の新市名が「仙北市」と決まった。今後は仙
北市西木地区の活動としてこの「西木ふれあいの森推進協議会」が運営される事となっ
ていく。村長も挨拶の中で「今後もこの活動は続けていく」と明言していた。もはや、
角館だとか田沢湖だとか西木だとかの確執ではなく、新しい「仙北市」としての森を守
る活動となった記念すべき1日だったと言えるのではないだろうか。        

林業会館での会議前の様子。 同じく会議室の様子です。この後、真剣な討議がなされました。


やっと新市名が決まってほっとした様子だった村長の挨拶。 懇親会は村長の自宅でもある料亭に場所を移して行われました。


布谷前会長が駆けつけてくれました。 絶滅危惧種に指定されている貴重な「アカザ」初めて見ました。


本流で良い釣りをして、満面の笑みを浮かべるたまくらさん。