瀬音の森ニュース 129


北海道大学 苫小牧研究林の見学



2004. 8. 5



苫小牧にある「北海道大学 苫小牧研究林」の見学をしました。

こちらでは写真でのイベント概要をお楽しみ下さい。詳しい内容は瀬音の森日記343
書きましたので、そちらをご覧下さい。                     

「北海道大学 苫小牧研究林」入り口に立っている木製の看板。 庁舎前に車を停めて。


応接室で村上先生の概要説明が始まりました。真剣に耳を傾ける参加者。 市民に解放された演習林との話に期待が膨らみます。


人工的に作られた演習林内の川。石も倒木も渓畔林も研究者の手で。 ドロノキの並木道。北海道ならではの木がズラリと並ぶ。


この池も人工的に作られたもの。池には沢山のトミヨが泳いでいた。 樹木の樹冠を観察するタワーが見え隠れしている。


人工的に作られた池に泳ぐ巨大なイトウとニジマスを見ながら昼食です。 周辺ではたくさんのキノコが採れました。


演習林内の河川1.2キロに屋根を付け、ネットを掛けた昆虫の研究です。 様々な河川に関しての研究を解説してくれた村上先生。


洞爺丸台風で壊滅した森が、50年でここまで回復した。 特別に資料館を案内して頂いた。


樹木サンプル。様々な丸太と玉切りサンプルの展示。 樹皮をむいた床柱状態の樹木サンプル。これは珍しい。


様々な板のサンプル。日本で売られている全ての種類が揃っている。 これは樹木総合サンプル展示を見る関根さんと渡部さん。


これは樹木総合サンプル展示。枝、幹、材、樹皮、葉の写真が勢揃い。 野鳥の剥製を見るこねこさん。日本中の野鳥の剥製が揃っている。


ヒグマ、オオカミの剥製もある。これは2mのシマフクロウの剥製。 最後に研究林の看板前で記念写真を撮りました。皆さん、お疲れさまでした。