瀬音の森ニュース 131


妙高高原できのこ勉強会を開催しました。



2004. 10. 16.17



妙高高原でドイツトウヒ林の見学とキノコ勉強会、カラマツの間伐などを行いました。

取り急ぎ写真のみのアップになります。詳しい内容は後日、文章にしてアップします。

晴天で迎えてくれた妙高山(2454m)絶景です。 途中で見かけた曲がり木の林。大雪が作った芸術。


集合1時間前、シラカバと渡部さん。本当に青空が似合う人です。 安谷さん、関根さん、うらべにさん、渡部さんとキノコ狩りに。


落ち葉の陰にクリタケが生えていた。 シラカバの根元の枯れ枝にナメコを発見!嬉しかった。


白樺林といったらこれ、ベニテングタケ。毒です。 う〜〜ん、と、これ何だったっけ??聞いたんだけどなあ


駐車場の植え込みの陰に何とシモフリシメジが生えていた。 こちらはキシメジ。これも同じ植え込みに生えていた。


参加者が集合してきた。前夜泊の人達もやってきた。 焼山(2400m)はすでに冠雪。山は冬に向かっている。


刷毛で掃いたような秋の雲。爽やかな青空の気持ちいい朝。 参加者が集合して、いよいよ目的の森まで出発。


ここが昭和7年から13年にかけて植林されたドイツトウヒの森。 ドイツトウヒの球果(松ぼっくり)。デカイ!


ナラタケ菌に冒されて枯れたトウヒの切り株を見る。 切り株の上に幼樹が・・切り株更新とでもいう光景。


開けた場所に生えていたスギヒラタケ。おいしいキノコです。 明るく開けた森を散策するのはじつに気持ちいいものです。


ドイツトウヒから出ていたナラタケ。ナラタケ被害の証拠物件。 菌は内皮から形成層を破壊し、樹液の流動を停止させてしまう。


巨大なミズナラとうらべにさん。ミズナラも半枯れが多かった。 キノコを探しながらの散策が続いています。


巨大なナラタケを発見。こんな大きなナラタケは初めてだ。 キノコを撮影している安谷さん。良い写真はなかなか撮れないとのこと。


昼食を食べる予定の地点に到着。ちょっと寒くなってきました。 日当たりが良く、乾いている道路で昼食を食べました。(車は通行止め)


昼食を食べているすぐ横で見つけたナメコ。宝石のように輝いていた。 帰り道で見つけたスギタケ。食べない方が良いとのこと。


異様に輝いていたベニテングタケ。 冠雪した焼山をバックに参加者全員で集合写真を撮りました。


kazuyaさんがラダーで木登り。牽引用のワイヤーをかけています。 約50年生のカラマツを間伐し、玉切りしているところです。


間伐作業中のハミングウェイさん。 チェーンソーの目立てをしている藪の高橋さん。


関根さんと齊藤さんの薪割り。大量の丸太があるので大変。 カラマツを2本間伐すると、これだけの丸太になります。


みんな集まって薪割り大会。いろんな斧を試しました。 さて、夜の宴会が始まりました。お酒はたっぷりあります。


安谷さんと関根さん。 白瀧さん一家も楽しんでいました。


お酒が進んで、そろそろヒートアップしてきました。 朝は焚き火で始まります。渡部さんが大活躍。


焚き火を囲んで朝食中。暖かい雑炊が飲んだお腹にやさしい。 うらべにさん特製、シモフリシメジ雑炊。美味しかった。


午前中は50年生のサクラを伐採。これが結構大変な作業でした。 クロさんと長南さんの薪割りラストスパート。


参加者全員の集合写真。みなさんお疲れさまでした。