瀬音の森ニュース 154


小菅のジャガイモ掘りと樹木板ヒモ取り替え



2005. 7. 16/17



小菅のジャガイモ掘りと樹木板の麻ヒモ取り替えをしました。

小菅のジャガイモ畑の草取りを行いました。参加者は野村さん、猫ミュウさん、加藤さ
ん、kurooの4人でした。大きく育った雑草を取り除くのが重労働でした。暑い日中で
の作業は熱中症の予防で休憩しながら水を飲みながら、大汗をかいての作業となりまし
た。ジャガイモは思ったよりも育っておらず、小さいものが多かったので、まだ掘らず
に少しでも大きくなるように残しておきました。今晩食べる分だけ収穫しました。  

草むしり作業の汗と泥を川で洗い流し、休憩を兼ねて食事をしました。川の冷たい水が
汗を流し、スッキリとさせてくれました。その後雨が降り始めたので温泉「小菅の湯」
に向かい、体の疲れを取ることにしました。入浴後、加藤さんと猫ミュウさんは釣りに
行き、野村さんと私は山小屋に向かいました。夕立は温泉に入ってすぐに止んでいまし
た。山小屋で水場を直し、ジャガイモを料理し、釣りの二人を待ちます。二人は真っ暗
になってから上がってきました。                        

小菅のジャガイモ畑は草ぼうぼうになっていました。 4人で必死に草をむしります。この下にジャガイモが・・・


雑草の中からジャガイモが出てきましたが、今年のは小さい。 大汗をかいて草を取り除いて何とか畑に見えるようになりました。


温泉から山小屋に登ってひと休みの野村さん。 小芋とウインナーとエリンギを炒めたお酒のつまみ。旨かった。


猫ミュウさんも釣りが終わって合流しました。 加藤さんも一緒に合流して宴会が始まりました。


飲み過ぎて、朝起きたのは8時過ぎでした。 朝食はそうめんと肉じゃがです。肉じゃがは昨晩仕込んだもの。


味がしみ込んで美味しくなりました。 朝食後、樹木板のヒモ取り替えに出発です。


劣化した麻ヒモをブロンズ色のアルミ針金に取り替える猫ミュウさん。 加藤さんが取り替えているのは「イヌシデ」の樹木板。


野村さんが取り替えているのは「アワブキ」の樹木板。 只1本だけ生き残っている「ヤエガワカンバ」絶滅危惧種。


モロクボ平(瀬音の森・小菅)での取り替え作業です。 久しぶりのモロクボ平、とても美しい森です。


帰り道で見かけた「ギンリョウソウ」不思議な花ですね。 山小屋周辺だけ緑に覆われています。これこそ太陽の恵みです。