瀬音の森ニュース 159


妙高高原キノコ勉強会



2005. 10. 29



妙高高原笹ヶ峰牧場周辺でのキノコ勉強会が開催されました。

10月29日(土)新潟県の妙高高原にてキノコの勉強会を開催しました。参加者は長
南さん、猫ミュウさん、土筆さん、野村さん、クロさん、加藤さん、kurooの7名でし
た。天気予報は昼から雨になっていて、雨を予測してのキノコ勉強会でした。午前中は
昨年と同じ笹ヶ峰グリーンハウス周辺での散策でした。ここではあまりキノコが採れま
せんでした。午後は上流のダム湖周辺のブナ林を散策しました。ここでは沢山のキノコ
を見ることが出来て、良い勉強と収穫が出来ました。               

採れたキノコの種類はナメコ、チャナメツムタケ、シロナメツムタケ、クリタケ、ウス
ヒラタケ、ムキタケ、ナラタケ、ブナハリ、ヌメリスギタケモドキ、シモフリシメジ、
キヌメリガサ(長南さん記)と大量でした。山荘に入り、早速キノコの処理と料理が始
まりました。私の畑から朝採りの野菜を大量に運んでいたので、野菜とキノコを使った
料理が沢山できました。出来た料理は以下の通りです。新キャベツのウインナー炒め、
春菊の白和え、ナス炒め蕗味噌添え、スティック春菊の肉巻き、温ナメコおろし、ナラ
タケとニラ炒めの卵とじ、チンゲンサイ煮浸し、キノコ炊き込みご飯、キノコ汁、カブ
の浅漬け、大根葉の白和え、野菜たっぷり雑炊・・いつものことですが、良く食べて良
く飲みました。                                

集合場所の笹ヶ峰グリーンハウス前の公園。 長南さん、加藤さん、クロさん。


雨が降ってきたので合羽を着込んだ野村さん。 ダム上のブナ林でさっそくナメコを発見しました。


立派なムキタケが沢山見つかりました。 大きなナラタケを見つけてニッコリの猫ミュウさん。


またまたムキタケが見つかりました。大量です。 紅葉のブナ林を散策してますが、目はしっかりキノコ目です。


木の上にムキタケが・・・長南さんが木登り。 林の中に分け入ってキノコを探します。


真っ赤な実がきれいなマユミ。 巨大なミズナラはご神木。


ブナ林の谷を長南さんが歩いている。 帰り道、さすがに足取りはちょっと重い。


足元のちょっとした枝に大量のナメコが・・・ 見わたす限り、高原の紅葉風景。


山荘でキノコの分類をした。これが大変な作業。 キノコの処理をする土筆さんと長南さん。


茹でたナメコに大根おろしを混ぜた温かいナメコおろし。 ナラタケとニラを炒めて卵でとじた料理。絶品!


黙々と食べて、ワイワイと飲む。 食べる合間に毛鉤巻きをする猫ミュウさん。


珍しい写真!?長南さんが毛鉤を巻いている。 キノコご飯が美味しく出来た。隣はチンゲンサイの煮浸し。


猫ミュウさんと土筆さんの力作、キノコ汁の出来上がり。 朝は焚き火を囲んでまったりと。全員飲み疲れ。


後かたづけを終えて山荘前で集合写真を撮りました。 赤倉温泉にある露天ならぬ野天風呂(屋根なし)に行く。寒かった。