瀬音の森ニュース 160


多摩源流クリーン作戦に参加



2005. 11. 3



小菅村「第23回 多摩源流クリーン作戦」に瀬音の森として6回目の参加をした。

11月3日(木)小菅村の村内一斉清掃に参加した。参加者は猫ミュウさん、土筆さん
、kurooの3人でした。家を早めに出たら集合時間より1時間も早く到着してしまった
ので、久しぶりに山小屋に登ってみました。山小屋は水場が壊れていた以外は何も変わ
っていませんでした。電気の確認をして、水場を直して下山しました。       

清掃は小菅村役場の加藤さんと4人で小菅川の最下流のキャッチアンドリリース区間を
4キロに渡ってゴミ拾いしました。大きなイワナやヤマメを眺めながら川を遡行し、河
原や川底に落ちているゴミを拾いました。大きなビニール袋が一杯になるたびに道にデ
ポして、午後2時半までかけて河原を奇麗にしました。参加された皆さん、本当にお疲
れさまでした。                                

早く着いたので山小屋に登って水場を修理した。 山小屋周辺はまだ紅葉になっていなかった。


クリーン作戦に参加する人達が小菅小学校の校庭に集まった。 村長の挨拶。村外から参加の瀬音の森に謝辞があった。


役場の加藤さんと一緒に軽トラの荷台に乗って下流に向かう。 川面に張られたテープは川鵜の襲来を予防する為のもの。


川のゴミを拾いながら上流に歩く猫ミュウさんと土筆さん。 例年よりはゴミが少ないが、それでも両手で運ぶくらいすぐ拾える。


ゴミが袋一杯になったのでデポして、河原で休憩中。 岩壁にダイモンジソウが咲いていた。イワタバコもいっぱい生えている。


岩壁の高いところにカワガラスの巣が作られていた。 川に沈んだゴミを拾う加藤さん。


岩をへつって高巻きする土筆さんと、それを見守る猫ミュウさん。 枯れた立木にムキタケの大群生が出来ていた。お土産に頂いた。


4キロほど遡行してゴミを拾って3時間。終点の清流荘前で。 冷えた体を暖めに小菅の湯に入る。小菅の湯は大混雑でした。