瀬音の森ニュース 192


小菅でわさび漬け作り



2007. 6. 16



小菅の舩木さんにわさび漬け作りを教わりました。

6月16日(土)小菅のイベントは「わさび漬け作り」でした。参加者は野村さん、佐
々木さん、逗子から初参加の加藤さん、鵜住居さん、kurooの5人でした。当日の朝は
まず畑の様子を見ました。畑にはジャガイモが植えてあるのですが、何だか育ちが良く
ありません。草取りをしようかとも思ったのですが、とても取り切れる量ではないので
草取りは諦めて、わさび漬けを教えてくれる舩木さんの家に向かいました。     

舩木さんのおばあちゃんにわさび漬けの作り方を教わりながら手伝います。ワサビを刻
み、酒粕を練り、刻んだワサビを洗って絞り、練った酒粕と丁寧に混ぜてパックに詰め
ます。こう書くと簡単に感じますが、実際はかなりの重労働でした。10時から始めて
2時半までかかり、その日に予定していた間伐は取りやめになりました。4人はポンド
に釣りに行き、私は山小屋で縄をなう練習をして時間を過ごしました。夜は佐々木さん
がうどんを作ってくれました。つまみも作り、いつものように宴会が始まりました。 

逗子から参加の加藤さん。丸木橋の上で何やら物思いにふける。 畑でジャガイモの様子を見ている参加者。


ワサビは前の週に舩木さんが採って置いてくれました。 酒粕を包丁でみじん切りにします。これが粘って大変だった。


舩木さんのおばあちゃんがワサビを刻んでいます。 野村さんは茎をきれいにしています。


刻んだワサビを洗います。 練った酒粕と混ぜています。


わさび漬けが出来上がりました。 教えて頂いた舩木さんのおばあちゃん。感謝です。


久しぶりの山小屋。ヤマザクラも根づきました。 焚き火をするのがここの楽しみの一つです。


佐々木さんが作ってくれたうどん。美味しかった。 釣ってきた魚を焚き火で焼いている加藤さん。


山小屋で宴会が始まりました。 朝は野鳥の声で目覚めます。


朝は肉汁うどんで腹ごしらえ。 山小屋を片付けて下山前に集合写真を撮りました。