瀬音の森ニュース 202


小菅の間伐教室



2008. 2. 16/17



小菅の間伐を行いました。デッキを作り直す為の間伐、皮むきでした。

2月16日(土)17日(日)の二日間、小菅の舩木山林でヒノキの間伐を行いました。
今回の間伐は傷んできたデッキを作り直すための間伐でした。参加者はJICKYさん、野村
さん、小島さん、ハミングウェイさん、NAKANOさん、長南さん、イナさん、kurooの8
人でした。雪の中での作業で大変でしたが、無事目的の本数を間伐出来ました。以下、写
真で詳細を報告します。                             


奥多摩湖の日陰は雪で白くなっていた。 雪で道が通れず、小菅の湯駐車場で待ち合わせた参加者。


橋まで歩いてきて、これから山登り。一息入れて・・ 川の様子。日陰は30センチくらいの雪が積もっている。


さて、重い荷物を背負って山登り。久しぶりの山小屋を目指す。 山小屋は雪に埋もれていた。デッキの上の雪を落として中に入る。


ひと休みしてすぐに間伐作業に入る。目標12本。 倒したヒノキの枝下ろしをするNAKANOさん。


混み合っている林なので引きずり倒す。JICKYさん大活躍。 ヒノキを伐っているとすぐに切れが悪くなる。


玉切りした丸太の皮を、ナタでむいている小島さん。 昼休み。各自思い思いの昼食。焚き火の暖かさが嬉しい。


午後も引き続き間伐作業を行う。雪が深くて足元がすべる。 午後はJICKYさんがチェーンソーを使う。


長南さんが脚立を使って、屋根の雪下ろしをしている。 野村さんとイナさんが玉切りした丸太を運んできた。


初参加の小島さんが大活躍。元気に丸太を運ぶ。 イナさんとハミングウェイさんが皮むきをしている。


3時半、寒くなってきたので本日の作業終了。集合写真を撮る。 落ちている枝を集めて薪作りをしている小島さんと長南さん。


焚き火でお湯を沸かすハミングウェイさん。 寒くなってきたので焚き火の周りに集まる。


小屋の中で鍋を囲んで宴会が始まった。大いに盛り上がる。 外の焚き火も暖かい。


焚き火を見ていると、何にも考えていない自分に気がつく。 NAKANOさんに撮ってもらった焚き火とkuroo。


朝7時に起きだして、焚き火の周りで恒例の朝プシュ。 ヒノキ林に朝日が射し込んできた。


朝食はキムチ入りのうどん雑炊。熱々をフウフウ言いながら食べる。 今日の作業は皮むき。各自、担当の丸太と格闘する。


小島さんと野村さんは台を使って皮むき。 NAKANOさんはデッキを使って皮むき。


皮むきが終わり、小島さんが薪割りに初挑戦。 もと剣道部だけあってスジがいい。あっという間に薪の山が出来る。


全ての作業が終わって、皮むきをした丸太の前で集合写真を撮った。お疲れさまでした。


下山中に見えた向こう側の山並み。雪が残ってきれいだった。 川まで降りてきた。今日はまだここから小菅の湯まで登る。


山から下りてきたNAKANOさん。 橋の上でハミングウェイさん。皆さん、お疲れさまでした。