瀬音の森ニュース 235


製材所勉強会



2009. 11. 28



小鹿野町の丸圓製材所で製材の勉強会を開催した。木鉢作りやまな板作りも。


11月28日(土)小鹿野町の丸圓製材所で製材の勉強会を開催した。オーナーの久保さ
んのご厚意で、木鉢作りやまな板作りも経験することができた。参加者は主催の関根さん
、NAKANOさん、渡部さん、さっちゃん、クロさん、野村さん、たんぽぽ屋台さんと 
kurooの8名。近くにお住まいの杉田さんも駆け付けてくれた。参加された皆さん、お疲
れ様でした。私は午前中のみの参加で、午後は畑に回ったため、午前中のみの報告となり
ます。全体の詳しい事は関根さんのページNAKANOさんのページでもご覧頂けます。

小鹿野町の今井さんの指導で木鉢作りが始まっていた。 皆が揃ったので製材所の方へと移動する。


木材会社のトラックが製材する丸太を運んできた。 久保さんは百年生の檜を柱に製材していた。


トラックから太いシラカシを降ろす。 製材する場所へと運ぶ。見ていると迫力満点。


休憩時間に二人引きのノコギリを使って丸太を切ってみた。 二人の呼吸が合わないとなかなか切れない。


足場の悪いところではノコギリを挽くだけで大変。 地面に丸太を下ろして切ってみた。このほうが楽。


全員交代しながら使ってみた。面白かった。 いよいよ太いシラカシが機械にセットされる。


渡部さんが持っているのは、じつに優れものの「木回し」。 面取りをしたシラカシを半分に切っている久保さん。


その切断面は素晴らしい木目だった。みんなで木目鑑賞。 昼食は各自。さっちゃんにロールキャベツとサンドイッチを頂いた。