瀬音の森ニュース 240


小菅の山小屋・作業色々



2010. 4. 10/11



久しぶりに小菅の山小屋でいろいろな作業を行った。


4月10日(土)11日(日)の二日間、小菅の山小屋で水場修理とじゃがいもの植え付けな
どの作業を行った。参加者は渡部さん、さっちゃん、山崎さん、野村さん、長南さん、み
きちゃん、鵜住居さん、NAKANOさん、kurooの9人だった。            

大人数の参加でひさしぶりににぎやかだった小菅の山小屋。水場の作り直し、じゃがいも
の植え付け、足場の新築、道路の倒木撤去、その他いろいろの作業を行った。周辺では山
菜が芽生える時期でもあり、採取したヨモギを使ったヨモギ団子とか、甘草炒め、ワサビ
の醤油漬けなど旬の味も楽しんだ。鹿肉の焼き肉やイノシシ肉をじっくり煮込んだ鍋だと
か、ホルモン焼きや渡部さんが釣ったメジナを干物にして持参し、焼いてつまみやおかず
にしたりと、いつものように作業、飽食、暴飲のオフとなった。山小屋の豆桜が満開で、
小さなお花見が出来たのも風情があって良かった。                 

食料や水場作りの道具、トウグワまで荷揚げ。まるで強力。 山崎さんにも段ボールひと箱揚げてもらう。


途中の栗の木に出来ていた熊棚。熊が栗を食べた跡。 山小屋到着。渡部さんとさっちゃんが掃除してくれていた。


水場作りの秘密兵器。ペット集水器とチューブ。 苦労して出来上がった新しい水場。


水場の上の杉林が大変なことになっていた。春の雪折れ! 水場作りが終わって昼休み。


山小屋の豆桜が満開だった。小さなお花見もいい。 水場の足場を作り、階段も作る。


水場までの道を造る。 じゃがいもを植え終わって、野村さんチーム到着。


渡部さんが持参のメジナ干物を焼いてくれた。 午後のひととき、お酒を飲んで焚き火でまったり。


鹿肉を刻んでタレに漬け込む。 ヨモギを煮て、米粉で練って団子を作り煮ているところ。


自作の竹串に団子を刺す。ヨモギ団子と野村さん。 自分の団子を焼き、タレをつけて食べる。もっちり旨い。


長南さんが甘草とウインナーを炒める。 ビールのつまみに最高の甘草炒め。美味しい。


夕方になると焚き火に集まる。 久しぶりの焚き火、暖かくなつかしい。


焚き火の周りでは話が尽きない。 小屋に入って夕食。さっちゃんが鍋でご飯を炊いてくれた。


メジナのお茶漬けは絶品でした。 渡部さんがメジナの干物を炭火で焼いてくれた。


鵜住居さんとみきちゃん。 長南さん、渡部さん、さっちゃん。


野村さん。 骨折した足に装具を付けて山登りした鵜住居さん。


朝も焚き火の周りに集まるみんな。 これが無くては始まらない。小菅の朝プシュ。


朝食はイノシシ鍋にうどんを加え、雑炊も一緒に。 4杯もお代わりして満腹になってしまった。


腐った足場を新しく作り替える。 大勢でやり、あっという間に出来上がった新築の足場。


雪折れ、登山道をふさいでいた倒木を撤去する。 水場から眺めた山小屋。


山小屋の片付けをしているところ。 全員集合して記念写真。


下山して着替えてこれから小菅の湯に向かう。 NAKANOさん。お疲れさまでした。