瀬音の森ニュース 262


ムクゲの間伐



2014. 1. 19



関根さんの呼びかけで、ムクゲの間伐に参加した。


   19日の日曜日、関根さんが呼びかけたムクゲの間伐に参加した。        

 朝から寒い日で、山は強風がビュービュー吹いていた。関根さんと駐車場で合流。
様子を聞いてチェーンソーを持って行く。                   

 間伐の会場は道のすぐ上で、すでに人が入っているようでチェーンソーのエンジン
音が聞こえている。山に登ると、驚くほどの広さでコナラが倒されている。    
 倒したままになっている木が多いので、今日の作業は伐倒ではなく、玉切りと枝処
理にする。                                 

 さっそく尺棒を持って玉切り作業。チェーンソーのエンジンは快調で、順調に玉切
りする。                                  
 急斜面ではないので作業もやりやすい。                   
間伐している場所は正面階段の左手。この階段が足に効く。 かなり広い面積を間伐し、見通しが良くなっている。

今日の作業はまず玉切りから。チェーンソーのエンジンも快調。 吉瀬さんが来て、となりで玉切りを始めた。

山を北風が吹き抜ける。眼下に広がる町並みを眺めながら。 遠くに両神山がくっきりと見える。こういう日は寒い。

   吉瀬さんがやってきた。近くで玉切り作業を始める。関根さんは尾根の上で伐倒を
している。一人でチルホールを使って倒すのだからすごいものだ。        
 午前中は玉切り作業で終わる。とにかく寒いので、昼は文芸館のストーブ前で食べ
ることにする。今日はいろいろ準備してもらっているとのこと。         

 文芸館では、うらべにさんと長谷川さんがいろいろ作って待っていてくれた。  
 ストーブが赤々と燃えていて暖かい。上着を脱いで、汗で濡れたシャツを乾かす。
上半身から湯気がモウモウと立つ。                      
昼は文芸館のストーブに当たりながら。温度計は400度。 ウインナーが焼けていい香り。

具だくさんの鍋が出来上がっていた。冷えた体に嬉しい。 豚肉の生姜焼きもあるよ。

お椀の汁に焼きたてのお餅が入って、あつあつ。 こちらはスモークチキン。

   具だくさんの鍋が出来上がっていた。その他にはウインナー、豚肉、スモークチキ
ン、餅、焼き芋などなど食べきれないご馳走がならんだ。            
 当然、自分の昼飯は持参していたのだが、半分は持ち帰ることになった。    

 午後の作業は枝処理。たくさんの木が倒されているが、玉切りしたあとの枝(ぼや
)が山積みになっている。これがじつに景観を損なっている。          
 地味な仕事だが、山のためにはきちんと処理をしなければならない。      
 個人的には好きな仕事なので、ノコギリと鉈だけでひたすら枝を処理してゆく。 
 乱雑に山積みになっている枝がきれいに処理されると、山がとてもきれいになる。
 いい気分だ。                               
ストーブを囲んで楽しい会話が続く。 午後の作業は枝処理。ノコと鉈をフル稼働。腕が痛い。

三時になったよ〜と関根さんが来た。 いつものように汗びっしょりでクタクタになりました。

   三時になったよ〜と関根さんが声をかけてくれ、今日の作業を終わりにした。  
 まだみんなはやっているが、遠くから参加した助っ人はここで終了。そのまま近く
の温泉に行く。汗ダクダクになっているので、温泉で汗を流し、温まってから帰る。

 おつかれさまでした。