瀬音の森 設立総会開催される
1999. 1.28
「瀬音の森」のいきさつと今までの動きを報告する黒沢。
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なごやかな雰囲気で会議は進むが高橋さんから一言あった。
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通信環境にない会員には分からない言葉や内容がある。
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真剣に資料に目を通す会員。
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中野さんの司会が流暢で、流れるように審議が進む。
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NPOは急がなくて良いのではないかとの意見がでた。
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平成１１年１月２８日
● 開会の言葉 瀬音の森今までのいきさつ（説明者 黒沢和義）
● 会員自己紹介
● 議長選出
● 議事
１号議案 任意団体「瀬音の森」の発足
２号議案 「瀬音の森」会則の承認
・会則の審議及び議決。
３号議案 役員の選任
候補 黒沢和義
高橋規夫
中野嘉徳
加藤茂雄
４号議案 監事の選任
候補 杉浦清石
提案１ ニフティサーブ内に「瀬音の森・会議室」を持つことについて
提案２ 「瀬音の森」はNPO法人を目指す。
・説明と審議 （説明者 黒沢和義）
提案３ １９９９年度、瀬音の森事業計画（案）
・説明と審議 （説明者 黒沢和義）
紹介 １、瀬音の森・くまもと 紹介者 黒沢和義（安藤博士レポート紹介）
２、瀬音の森・西丹沢 紹介者 高橋規夫
３、瀬音の森・秩父 紹介者 黒沢和義
● 閉会の言葉
● 解散
● 懇親会（自由参加） 割烹「花膳」にて（会費３０００円）
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瀬音の森の今までのいきさつをザッと話して、全員が自己紹介に入る。今日始め
て会う人も何人かいて、会員名簿を見ながら氏名と顔を確認する。こんな事が以
外と重要なのだ。どんな顔で、どんな声で、どんな事を話すのか？一人一人の記
憶が全員の中にインプットされていく。これからも様々な顔が瀬音の森に加わっ
てくる事だろう。今後無限にくり返されるであろう会合の第一回目、初めての顔
合わせなのだ。
議長は私の推薦で山男魚さんとNAKANOさんにお願いしたが２人とも譲り合って
結局NAKANOさんがやることになった。誠に急な指名で申し訳ない事をしてしま
った。NAKANOさんの流暢な語りで議事が進行していく。
１号議案は満場一致で承認。
２号議案の会則の審議は時間がかかった。高橋さんからの提案で事業の内容の見
直しを検討する事になった。事業内容に「渓流魚の保護・育成及び調査・研究活
動」という項目の追加を検討する。役員任期を２年にしてはどうか？という内田
さんの提案は却下され原案通り１年の任期となった。ハミングさんの指摘で住所
表記は東京都から表記する事とした。会費に関して、今年の徴収は無しとし来年
１月総会開催時に３０００円徴収する事とした。
３号議案と４号議案は同時審議され、原案通り承認された。役員４人の中で話し
合い、会長は私が、副会長は高橋さんとNAKANOさんが、会計は加藤さんが担当
する事になった。幹事は原案通り清石さんにやっていただく事になった。
提案１については、さまざまな意見が出たが、瀬音の森の一つの活動としてパソ
コン通信の会議室を持ち、広報活動の幅を広げようという事になった。ただ、通
信環境にない会員の為に何らかの形で会議室での発言内容を伝えようという事に
なった。
提案２に関しては先を急がずにNPOを見据えて組織作りをやっていく事となった
が、先を急ぎすぎると私の考え方に苦言を呈する意見が多かった。これは私の勇
み足だったかもしれないとちょっと反省した。
提案３は私の説明だけで終わった。今後の活動はその都度会員に伝え、参加を要
請する事とした。まあ、初年度なのでどんな活動が出来るのか手探りでやるしか
ないところだ。
紹介の１、２、３はそれぞれの担当が現在行っている活動と今後の展開を説明し
会員の協力を求めた。そして、閉会の挨拶を私がして瀬音の森設立総会は無事に
終了した。かなり本音の意見も出て短い時間ながら充実した総会だったと思う。
総会に参加してくれた中野さん、阿部さん、高橋さん、杉浦さん、黒沢さん、野
村さん、田崎さん、澤田さん、岡村さん、稲垣さん、関本さん、藤木さん、杉山
さん、木下さん、加藤さん、渡辺さん、佐々木さん、内田さんありがとうござい
ました。いよいよ瀬音の森のスタートです。
