瀬音の森ニュース
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シオジ苗・ケヤキ苗の移植
2003. 3. 15
3月15(土)秩父市内の東大演習林苗畑にてシオジ・ケヤキ苗の移植をしました。
参加者はkazuyaさん、JICKYさん、ユーリさん、澤田さん、安谷 修さん、長南さ
ん、kurooの7人でした。演習林技官の澤田さんに手伝って頂きました。予報では
曇りだったのですが、作業開始時間に小雨が降りだし、そのまま小雨の中での作業
となりました。苗の植え替え作業ですから湿り気のある、このような天候は望むと
ころで、合羽を着てスコップを手にシオジの苗を掘り出します。
私はうっかりデジカメにCFカードを入れ忘れてしまい、今回の写真はユーリさんと
安谷さんが写したものを提供して頂きました。
・kazuyaさんが移植の作業指示を黒板に書いてくれました。
・小雨の中、さっそくシオジの苗をスコップで掘り出します。
・20メートルほど離れた新しい畑に移植します。
・30センチ間隔に密植します。枝が横に伸びないように密植するのだそうです。
・ひたすら黙々と掘り出します演習林の澤田さんがあおるあおる。
・長南さんも加わってひたすら掘り出します。
・演習林苗畑の中に植えてあるマンサクが満開でした。春ですね。
・作業の合間に秩父に自生するカンバの勉強をしました。
・kazuyaさんの解説。シラカンバ、ウダイカンバ、チチブミネバリ、など
・ヤエガワカンバの枝は内側に巻き込むように伸びるのが特徴です。
・午後も掘り出しです。シオジを掘る長南さん。
・掘った苗をユーリさんが一輪車で運びます。お疲れさまでした。
・ケヤキの根は深く伸びていて掘るのも一苦労でした。
・私もケヤキを掘りました。けっこうな重労働で、腰が痛くなりました。
植え替えたケヤキ畑です。
kazuyaさん。
ユーリさん。
雨も上がり、雪の武甲山を背景に集合写真kazuyaさんが撮ってくれました。
最後に道具を洗って片付けます。