1998.9.14 第６回全国雑木林会議
第６回全国雑木林会議 のお知らせです。（転載自由）
【主 催】よこはまの森フォーラム 【共 催】横浜市
【日 時】1998年10月30日（金）10:00〜17:00 エクスカーション
31日（土）10:00〜16:00 全体会＆フィールドワーク
18:00〜20:00 全国市民交流会
11月 1日（日）10:00〜17:00 分科会＆ワークショップ
【会 場】横浜市都筑公会堂・港北ニュータウン内の緑地・
武蔵工業大学横浜キャンパス
【参加費】○エクスカーション：４０００円（バス代、昼食代を含みます）
○会 議 参 加 費 ：２０００円
○交 流 会 費 ：３０００円
【参加申し込み】
事務局に詳しい参加案内書および参加申込書をご請求下さい。事務局よ
り郵送いたします。参加申込書に必要事項をご記入の上、お申し込み下
さい。
【事務局・問い合わせ先】
〒231-0007 横浜市中区弁天通り2-26アリスセンター内よこはまの森
フォーラム
電話 ０４５−２１２−５８３５
ファックス ０４５−２１２−５８２６
【内 容】
■ １０月３０日（金）
◇エクスカーション
横浜の誇る「市民参加の森づくり」の実地見学です。横浜のオアシス
舞岡公園、自然観察の森第１号「横浜自然観察の森」、港北ニュータ
ウンのグリーンマトリクスによって残された緑などをお見せします。
各団体のスタッフがお出迎えし、熱い思いを語ります。
＜見学場所＞舞岡公園、横浜自然観察の森、港北ニュータウンなど
＜時 間＞１０：００〜１７：００
＜募集人員＞５０名（先着順）
■ １０月３１日（土）
◇午前の部（10:00〜12:00）
掛け合い講演「どうする、都市の森」
出演者：重松敏則氏（九州芸術工科大学）・中川重年氏（神奈川県森林
研究所）
市民参加の森づくりを日本に紹介した重松氏と、色々な立場か
ら森林にアプローチする中川氏がそれぞれの「森理論」をぶつ
けます。「都市の森」では、市民はどうかかわることができる
のか？ 都市ならではの森づくりは可能なのか？などを二人が
語ります。
◇午後の部（13:30〜16:00）
フィールドワーク（港北ニュータウン内緑地） 雑木林の管理作業を
体験します。
◇夜の部（18:00〜20:00）
全国市民交流会
■ １１月１日（日）
◇分科会（10:00〜16:00 分科会によって多少時間が変わります）
各分科会の詳しい内容は案内書をご覧下さい。
●人がつながる −身近な緑・グリーンマトリクスに躍り出た市民ボ
ランティア−
パネリスト：高井労氏（元横浜市港北ニュータウン建設部）・
門脇穣氏（横浜市緑政局計画課）・
糀谷利雄氏（ファミールグリーン会）・
永田和宏氏（港北ニュータウン緑の会）・
河合太一氏（創造と森の声実行委員会/緑区役所職員）・
港北ニュータウン市民の面々
●オヤジが燃える！女が輝く！若者が羽ばたく！ここは都会の雑木林
パネリスト：戸田浩司氏（天王森泉公園愛護会・オヤジ代表）・
鈴木祥二氏（かなざわ森沢山の会・オヤジ代表）・
木下昌子氏（染織人・女性代表）・
中川欅氏（高校生・若者代表）
コメンテーター：金子紀子氏（かなざわ森沢山の会）
川村研治氏（環境パートナーシップオフィス）
コーディネーター：渡部一郎氏（港北ニュータウン緑の会）
●ボランティアが吠える −ボランティアのあり方論−
パネリスト：奥津誠氏（市内の山林所有者・アグリファーム）・
山口博一氏（横浜自然観察の森友の会）・
横浜市内のボランティア・
地方のボランティア
コーディネーター：浜田正幸氏（桜ヶ丘・森の仲間たち）
●森のいのちがつながる −生物の多様性を育む森づくりを考える−
パネリスト：平石真司氏（烏山公園愛護会）・
小堀洋美氏（武蔵工業大学環境情報学部）・
北川淑子氏（神奈川県植物誌調査会）・
高桑正敏氏（神奈川県立生命の星・地球科学館）・
東陽一氏（港北ニュータウン緑の会/日本野鳥の会）
●ドジョウが笑い、ホタルが踊る −谷戸の森は川のゆりかご−
パネリスト：栗原秀人氏（建設省京浜工事事務所）・
長谷川雅美氏（千葉県立中央博物館生態学研究科）・
尾上伸一氏（ふるさと侍従川に親しむ会）・
藤田廣子氏（恩田の谷戸ファンクラブ）・
高橋多枝子氏（恩田の谷戸ファンクラブ）
コーディネーター：森清和氏（横浜市環境科学研究所）
●職人が使う −プロも木のため、人のため−
パネリスト：天野雅史氏（木地師/天野ろくろ研究会主宰）・
安藤和夫氏（創作家具作家）・
阿久津弘毅氏（建築士/グループWAIS）
コーディネーター：十文字修氏（舞岡公園を育む会）
●町人（まちびと）が残す −街で伝統文化を継承する−
パネリスト：内田雅章氏(林業者/岡山県加茂町)・
出浦玄昌氏(雑木林ファンクラブ)
寺川裕子氏（里山倶楽部）
コーディネーター：中川重年氏（神奈川県森林研究所）
●子ども達の声が雑木林にこだまする −世代をつなぐ共育活動−
パネリスト：横浜自然観察の森ジュニアレンジャーズクラブ
の子どもたち・
佐藤留美氏（自然の学校事務局−子どもを連れて雑木
林に通う母）・
厚木市立毛利台小学校教諭（学校林や畑に生徒と通
う〜交渉中）
コーディネーター：今永正文氏（横浜自然観察の森）・
吉武美保子氏（横浜在住ナチュラリスト）
●人が通う、思いが交わる −「街」と「山」が同時に変わるには−
パネリスト：西岡泰久氏（長野県上小地方事務所林務課）・
濱田智子氏（いぶり雑木林懇話会事務局）・
浜田久美子氏（愉快や山仕事講座実行委員/桜ヶ丘
森の仲間たち）
コーディネーター：大竹准一氏（桜ヶ丘森の仲間たち）
●秘伝！よこはまの森 −森づくり横浜方式、教えます−
パネリスト：戸塚洋一氏（よこはまの森フォーラム代表）・
田並静氏（横浜市緑政局緑政課よこはまの森育成事
業担当）
コメンテーター：倉本宣氏（明治大学農学部）
糸長浩司氏（日本大学生物資源科学部）
コーディネーター：大沢啓志氏（よこはまの森フォーラム）
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東 陽一 E-Mail y-azuma@gc4.so-net.ne.jp
（全国雑木林会議実行委員）
（財）日本野鳥の会 サンクチュアリセンター 計画室
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