瀬音の森日記 144


9月の定例会



2000. 9. 14


9月14日(木)青山コピスで定例会が開催された。参加者はわたるさん、猫ミュウさ
ん、加藤さん、野村さん、JICKYさん、ハミングウェイさん、岡田さん、kurooの8人
だった。今回の議題は以下の通り。                       

●西木村植樹祭の件 ・マイクロバスの利用と参加者の確認・現地での作業の確認・器
 材の確認                                  
●秩父演習林勉強会の件 ・下見の日程と担当係の割り振り(食事・救急・サブリーダ
 ー)・参加状況・夜学をどうするか                      
●「瀬音の森・小菅」秋蕎麦イベントの案内                   
●「瀬音の森・小菅」枝打ちと間伐教室の開催について・時期と内容と場所・講師依頼
 (誰に誰がお願いするか)                          
●秩父源流でのイワナ産卵ビデオ撮影の件                    

以上の件が話し合われた。●西木村植樹祭の件 ・マイクロバスの利用についてはわた
るさんにお願いして進めてもらっていた。今日はその前払い金の払い込みをお願いしな
ければならなかった。マイクロバスの時間などの詳しい事は後日参加者宛に通知する事
にした。参加者はまだ流動的だが、岩手の瀬音の森メンバーが大勢参加出来そうなので
にぎやかになりそうだ。器材に関しては先週(有)秩父工機に注文したので、10月の
初めには納品される事になっている。ヘルメットはあるだけ持っていって、足りない分
は西木村で借りる事にした。                          

●秩父演習林勉強会の件 下見をいつにするかが決まっておらず、予定の立てようが無
いのだが、次回の定例会までにアウトラインを作る事で合意した。今のところ参加の申
し込みは順調で、今年も大勢の方に参加してもらえそうである。デフォルトのメンバー
に食事や救急やサブリーダーになってもらうつもりなので、10月の定例会にはその具
体的な人選をしたい。                             

夜学をどうするかという事になったのだが、この場では名案は出なかった。演習林の林
長が夜に合流出来そうな話だったが、同じ日に行われている大滝村源流祭りにシンポジ
ウムのパネラーとして招かれており、参加出来なくなったとkazuyaさんから連絡が入っ
ていた。また安谷さんに頼むか、別の人に頼むか・・それとも無くすか。      

●「瀬音の森・小菅」秋蕎麦イベントの案内 わたるさんから秋蕎麦のイベント案内の
話があった。夏蕎麦はイノシシにやられたり大変な状態だったようだが、秋蕎麦には期
待が持てるようで、植え付けがすでに終わったとのこと。参加できる人は参加した方が
良い。何と言っても秋蕎麦にはきのこ料理がつきもので、小菅の森はきのこの宝庫なの
だから。きのこと蕎麦を存分に味わえるというもの。こんな機会はめったにない。  

●「瀬音の森・小菅」枝打ちと間伐教室の開催について・時期と内容と場所・講師依頼
(誰に誰がお願いするか)については、他のイベントとの兼ね合いを見ながら日程を設
定し、講師は舩木さんにお願いしようという事になった。瀬音の森として本格的な林業
教室は初めてなので、慎重に打ち合わせを重ねたい。               

●秩父源流でのイワナ産卵ビデオ撮影の件 これは会員の尾崎さんが計画しているもの
で、秋の秩父源流で秩父岩魚の産卵をビデオ撮影しようという計画だ。私とJICKYさん
が誘われている。瀬音の森秩父のビデオを撮ろうと思っていたこともあり、参加する事
を考えていたが、その日は小菅のクリーンアップキャンペーンの日である事が判明し、
参加が微妙になってきた。                           

尾崎さんの「カヌ沈隊」は若さあふれる集団で、野外放浪集団の様相を呈しているが、
安谷川の放流イベントに参加してくれたりする、楽しい仲間である。瀬音の森もこうい
った若いグループと行動する事も必要なのではないかと感じる事も多い。同じ事を「か
げろうの会」のメンバーと一緒にいるときも感じる。若い人と話す事が我々の役目なの
かもしれない。                                

今日はオリンピックサッカーの南アフリカ戦があって、定例会もどこか上の空の部分が
あったのだが、定例会が終わって行った居酒屋で日本が勝った事を知った。こんな嬉し
い事はない。その日の酒が進んだのはご想像の通りである。            

今日は気分良く・・・あとはまた明日から。