瀬音の森日記 158


11月の定例会



2000. 11. 10


11月10日(木)青山コピスで定例会が開催された。参加者は猫ミュウさん、澤田さ
ん、JICKYさん、加藤さん、関本さん、服部さん、本間さん、ハミングウェイさん、そ
して初参加の高玉さんと小田島さんのお二人にkurooを加えた10人だった。    

今回の議題は以下の通り。●東大演習林勉強会 報告と反省・写真の回覧・反省事項・
感想文依頼 ●多摩源流クリーン作戦 報告と反省・週間朝日の取材 ●西大芦漁協の
「岩魚産卵見学会」のすすめ ●西木村「花と森と湖 通信 no8」 ●チェーンソー安
全講習について ●小菅村舩木山林の間伐・枝打ち計画・マーキング・間伐・枝打ち 

●東大演習林勉強会 報告と反省:30人の会員とオブザーバーが参加し無事に終わっ
た勉強会なので特に大きな問題点は指摘されなかった。まあ、夜の宴会については毎度
のことなので、かなりオーバーヒートしたようだったが不問とする。雨の場合の内容に
今後の検討が望まれる。参加者には感想文の提出をお願いした。感想文が集まり次第、
次号の会報の作成に入りたい。                         

●多摩源流クリーン作戦 報告と反省:11月3日に瀬音の森関係者が17人参加し、
村長や漁協の組合長も大喜びだったとのこと。前日の雨で水かさが増した小菅川に坂本
ヒラメさんが流されたりと大変なクリーンアップ作戦だったようだ。午前中で終わった
後に小菅の森でのきのこ狩りや村営釣り場での魚釣りが行われたとのこと。皆さん無事
に楽しい時間を過ごされたようで何よりでした。また、週刊朝日に取材を受けたとのこ
と。記事掲載をお見逃し無く。                         

●西大芦漁協「岩魚産卵見学会」のすすめ:西大芦漁協事務所の上澤さんからのFAXを
紹介した。送られてきたFAXは次の通り。                    
「瀬音の森の皆様                               
 西大芦漁協のイワナ観察(産卵の様子)の情報(お知らせ)           
 私達が、イワナの産卵床作りを行っていることはすでにご存知と思いますが    
 今年も、イワナたちが元気にもどって来ています。               
 もしよかったら観察に来て、紅葉を楽しんでください。             
 イワナの産卵は12月初旬まで続きます。                   
                     問い合わせ先            
                        西大芦漁協事務所       
                            上澤 栄宅      
                        TEL 0289-74-2629     
                        FAX 0289-74-2171     
                     FAX情報は庶務の宮坂より 」    

●西木村「花と森と湖 通信 no8」:西木村から定期的に送られてくる通信を添付。先
日行われた植樹祭の新聞報道のカラーコピーも添付した。これはわたるさん一家が中央
に写っている秋田魁新聞の10月9日版の切り抜き。記事内容は省略。コピーは次回の
会報送付時に写真と一緒に同封する予定。                    

●チェーンソー安全講習について:11月の6日7日に行われたチェーンソーの安全講
習について話した。会としてチェーンソーを導入する計画は無いが、今後、間伐時など
に使われる事も出てくると思われるので、特に安全についての認識を強く持って欲しい
という話をした。基本的に我々が行う間伐・枝打ちではチェーンソーよりも手引き鋸を
推奨したい。                                 

●小菅村舩木山林の間伐・枝打ち計画:今週の18日(土)に小菅で打ち合わせをする
事になった。この冬の間伐と枝打ちについて計画を立て、改めて案内する事とした。森
林ボランティア団体の一員として、また禁漁時の体力作りの為、また冬のスポーツとし
て、または美容と健康のため・・etc 間伐&枝打ちは是非参加して楽しんで欲しい。

●12月の定例会は忘年会!:激動の1年間が終わりに近づいてきた。12月の定例会
は「瀬音の森忘年会」でもある。今回は会場を別に予約してきちんとした(?)飲み会
を設定したいと思う。この1年の思い出や感想などを語り合う場にしたい。     

●初参加の高玉さんの話:オブザーバーで参加した高玉さんの話を聞いた。筑波大学の
地域づくりインターンの話や都市計画研究室がなぜ小菅村と関係を持とうとするのかな
ど興味深い話が沢山聞けた。高玉さんには次回以降も是非参加してもらいたいものだ。

今年も残り少なくなってきた・・・あとはまた明日から。