瀬音の森日記 162
12月の定例会&忘年会
2000. 12. 14
12月14日(木)青山コピスで定例会が開催された。参加者は猫ミュウさん、澤田さ
ん、JICKYさん、加藤さん、関本さん、ハミングウェイさん、NAKANOさん、稲垣さん
、野村さん、わたるさん、kazuyaさん、初参加の坂本さんとkuroo。忘年会のみの参加
が染谷さんと岡田さん、合わせて15人だった。
今回の議題は以下の通り。●小菅の森間伐教室の案内●会報「瀬音の森通信第6号」の
案内●「瀬音の森・秩父」秩父イワナ保護に関する申入書●その他。定例会は8時15
分に終了し、場所を「えんなすび」に移動して忘年会となる。
●小菅の森間伐教室の案内:12月9日・10日に行った間伐作業の様子を紹介すると
ともに写真を回覧した。参加した人からの意見なども聞き、今後の作業についての打ち
合わせを行った。月一回の間伐教室を開催する事とし、日程は第2回の間伐教室が1月
13日(土)14日(日)の二日間。第3回が2月17日(土)18日(日)の二日間
。第4回が3月10日(土)11日(日)の二日間と決まった。
●会報「瀬音の森通信第6号」の案内:作成中の会報のゲラを回覧し案内した。今回の
会報は感想文が多く、納まりきらなかった内容を別紙で同封することにした。別紙は、
1、瀬音の森・小菅 ヒノキ間伐作業の案内と参加者募集。
2、瀬音の森事務局からのご連絡とお願い。7件。
3、秋田さきがけ新聞カラーコピー、西木村交流植樹祭の記事。
4、東大演習林勉強会の感想文、式部さん、関本さん、加藤さん分。
5、2000年12月14日現在の瀬音の森会員名簿。となっている。
●「瀬音の森・秩父」秩父イワナ保護に関する申入書:申入書のサンプルを回覧すると
ともに、kazuyaさんから「秩父イワナをなぜ守らなければならないのか」について話し
てもらった。充実した内容に出来上がった申入書と、今後の活動がどうなるのか、など
興味深い話が聞けた。
●その他:来年春の「瀬音の森・秩父」の渓畔林植栽について話し合った。影森苗畑の
シオジはだいぶ大きく成長しており、来年春には植林しなくてはならない状態になって
いる。植林する場所がまだ確定されていないが、何とか春のイベントとして、大勢の会
員が参加して植樹祭を行おうという事になった。植林の事情により日程が先に決まった
。4月14日(土)15日(日)の二日間で行うこととした。詳細は決まり次第連絡す
ることとした。なるべく大勢の会員に参加して頂ければと思う。
わたるさんが作ってくれた東大演習林ビデオCDの話をした。第一回と第二回の演習林
勉強会のビデオがパソコン上で見られる。会報上で購入希望者を募り、会の費用で製作
して配布したいと思う。サンプルを見せてもらったが、なかなかの出来で、遠方のため
勉強会に参加出来なかった人や、参加した人でもう一度確認したい人におすすめ。この
ビデオを見ただけでも勉強になる。kazuyaさんの解説はさすがだ。希望者は事務局か
わたるさんまで連絡して頂きたい。
西木村から送られてきた「花と森と湖 通信no9」を紹介した。冬の農村文化と雪山を
体験するツアーを企画しているとのこと。内容が決まったら、別途案内したいと思う。
雑談をしているうちに時間となり、青山コピスを出る。忘年会の会場「えんなすび」は
歩いて1分のところにある。ここで染谷さん、岡田さんが合流し全員揃って忘年会に入
ることができた。
今年1年のいろいろな事を思い出しながら、様々な話に花が咲く。澤田さんとイラスト
の話で盛り上がる。kazuyaさんJICKYさんと来年の秩父イワナ禁漁の話で盛り上がる。
挙げ句の果ては、ワールドカップの話やサッカーと野球の話に熱が入って激論となる。
いやはや楽しいお酒でした。まあ、忘年会というよりも、いつもの飲み会という感じに
なってしまったのはご愛敬でした。
忘年会が終わって、駅で「それじゃあ、良いお年を・・」という挨拶を交わしながら、
今年も残り少なくなって来たことを実感した。そういえば20世紀最後の定例会だった
のだなあ・・などと思い至るが、酔った頭にはもうどうでも良いことだった。
楽しい仲間と楽しい時間・・・あとはまた明日から。