瀬音の森日記 165


01年1月の定例会



2001. 1. 11


1月11日(木)青山コピスにて1月の定例会が開催された。参加者は渡部さん、澤
田さん、加藤さん、JICKYさん、ユーリさん、野村さん、猫ミュウさん、前川さん、
ハミングウェイさん、kurooの10人だった。                 

報告及び連絡内容は、●小菅の森間伐の案内●瀬音の森総会の日取りと場所の検討●
西木村からの連絡●花と森と湖通信。となっていた。主に小菅の間伐についての打ち
合わせが中心だった。                            

●小菅の森間伐の案内:つい先日東京にも大雪が降り、まだそれが溶けていない現状
で、小菅での間伐は交通の点でも問題があるのではないか。そんな声を聞いて、その
場で舩木さんに電話を入れ残雪の状態を聞く。舩木さんによると、主な道は除雪して
あるが、細い道はまだ20センチくらいの積雪がそのままになっているとのこと。 

間伐教室に参加表明している人は今の段階で9人。もちろんすべて車での参加である
。翌週に延ばすことも検討したが、更に雪が降るという予報もあり、予定通り開催す
ることとした。タイヤをスタッドレスに替えるとか、上の広場に車を停めるとかの対
策を個人でとってもらう事にした。                      

瀬音の森で加入している「森林ボランティア保険」は作業開始から終了までをカバー
しているだけで、行き帰りの車の事故はカバーしていないので、その旨を全員に伝え
た。とにかく慎重な運転が望まれる。参加者全てに詳細を明日事務局から同報メール
することとした。                              

間伐作業の注意と安全の心構え、装備や足回りの話に続き、食事の確認。夕食と朝食
は稲垣さんにお願いすることにした。これはその場で加藤さんが稲垣さんに電話して
依頼した。参加者には雪への対策と寒さへの対策も充分にして欲しいと伝えた。  

●瀬音の森総会の日取りと場所の検討:昨年は3月9日(木)に、ここ青山コピスで
総会を行った。ただ、前回も平日では参加出来ないという声があり、今回は土曜日か
日曜日でやりたいと話し、日程を検討した。間伐教室や前後の行事も勘案して、3月
17日(土)にしようという事になったが、場所と時間は決まらなかった。事務局に
一任するという事で、後日あらためて会員に連絡することとした。        

●西木村からの連絡:平成13年度の西木村での活動について、先日村の門脇さんと
うち合わせをした。今年からいよいよ渓流沿いの植林活動を行う予定で予算組をした
いとのこと。年2回の活動を継続する事が出来るかどうかという問い合わせに、私は
1回は釣りと組み合わせたOLM形式のものに、2回目は禁漁期間に本格的な活動とい
うことにすれば続くのではないか、と答えた。                 

岩手メンバーから西木村OLMを企画するような話も出ており、それを一緒にする事で
可能なのではないかと思ったのだ。詳細を詰めた話ではないが、6月に地拵え(じご
しらえ:植林の為の準備作業)をして、10月に植林というのが良いのではないか。
以上のような話をした。今後、双方の事情を話し合いながら詳しい内容を詰めていく
つもりだ。                                 

●花と森と湖通信:西木村から定期的に送られてくる広報誌を配った。今回は「カン
デャッコあげ」、「紙風船あげ」「裸参り」という冬の西木村の風物詩とも言える行
事の案内が中心だった。特に2月10日の「紙風船あげ」は西木村最大のお祭りで、
大勢の人が村内外から集まってくる秋田の風物詩。機会があったら是非見ていただき
たい。                                   

間伐教室の話が熱気を帯びて・・・あとはまた明日から。