瀬音の森日記 258
０２年１０月の定例会
2002. 10. 10
１０月１０日（木）西新宿の喫茶店ルノアール新宿西口店にて１０月の定例会が開催
された。参加者はNAKNOさん、ハミングウェイさん、加藤さん、澤田さん、稲垣さん
、わたるさん、kazuyaさん、大村さん、JICKYさん、ユーリさん、吉川さん、染谷さ
ん、渡部さん、岡田さん、kurooの１５人だった。
検討議題は次の通り。
●秋田西木村イベントについての確認
・行動予定、食事、服装、装備などについての諸注意
●１０月１９日・２０日東大演習林勉強会
・参加者名簿
・担当依頼
・当日の行動予定
●１１月３日（日）『多摩源流クリーン作戦について』について
・瀬音の森としての取り組み
●ヘルメット製作の報告
●秋蕎麦収穫の時期について
●秋田西木村イベントについての確認：今週末に迫った西木村のイベントについて話し
合った。もう、明日の晩出発ということなので、今さら報告・連絡・相談することもな
く、日程と作業内容の確認をするだけだった。バスの参加者が多いので集合時間と場所
の確認をした。車での参加者はくれぐれも安全運転で来て欲しい。
●１０月１９日・２０日東大演習林勉強会：来週のイベントになる勉強会について打ち
合わせた。参加者名簿の確認、車での参加者の確認（駐車場が狭いため）、食事当番や
会計、安全管理などの担当を決め、作業の確認をした。ちなみにリーダーはkazuyaさん
、サブリーダーとしてkurooと安谷 修さん、食事当番はJICKYさん、補佐にユーリさ
んと鵜住居さん、会計は加藤さんにお願いした。
できるだけ車は乗り合わせてもらうこと。現地徴収費用は男性2000円、女性1500円
とすること。ゴミは全員で分担して持ち帰ること。などを確認し、雨の場合の行動変化
や夜学の内容などについても確認した。前回は途中までしか行けなかった赤沢尾根が今
回の目的地なので、紅葉やきのこも堪能出来るはずだ。初めて参加する人も多いので、
奥秩父の魅力をたっぷりと味わって欲しい。
●１１月３日（日）『多摩源流クリーン作戦について』について：わたるさんからの報
告。小菅村から恒例のクリーン作戦に参加して頂きたい旨の案内が来た。日程が１１月
３日（日）となっているので、その前日に小菅の秋蕎麦の脱穀が出来ないだろうかとい
う話になった。秋蕎麦はまだ刈り入れが済んでいないのだが、刈り入れさえ終われば無
理な話ではない。蕎麦部長の野村さんと打ち合わせることにして、クリーン作戦への参
加者募集は瀬音の森同報メールで会員に呼びかけることにした。
ここで、加藤さんから今年度の予算執行の基準について提案があった。今現在１０万円
程度の執行可能予算があり、どこにそれを使うかについて話し合った。冬に予定されて
いる間伐教室に必要な安全帯、皮手袋、鋸の替え刃などが話題に上った。この話題の時
に必ず出てくるのがチェーンソーを会で持とうという論議。今回もその話が出た。
この問題は単にチェーンソーという機械を買うという問題だけではなく、管理者をどう
するのか、ランニングコストをどうするのか、メンテナンスをどうするのか、安全管理
をどうするのか・・・などという大きな問題を含んでいてなかなか結論が出ない。今回
も堂々巡りをしてしまった。結論的なものとしてはチェーンソーを買う人に会として上
限２万円を援助金として支給しようというもの。ただ、私は個人的にチェーンソーを使
う人は指定の安全講習を受けてから使うようにして欲しいと思っている。
●ヘルメット製作の報告：今回のイベントに向けて瀬音の森ヘルメットを２０個新たに
製作した。紛失や置き忘れなどでヘルメットの数が減ってしまい、このままでは作業の
安全に支障をきたすようになるからだ。そのことを報告し承認してもらった。もし自宅
に瀬音の森ヘルメットがあり、使用しない状態であったら、是非事務局または黒沢まで
返却願いたい。
今回は人数も多く、イベントを控えていることもあって白熱した議論が展開された。
さあ、イベント月間のはじまりだ・・・あとはまた明日から。
