瀬音の森日記 315
03年 瀬音の森忘年会
2003. 12. 11
12月11日(木)西新宿の刺身居酒屋「うをや一丁」にて03年瀬音の森忘年会が開
催された。嬉しいことに秋田県西木村から高橋さんと阿部さんが参加してくれ、大いに
盛り上がった忘年会となった。はるばる遠方から参加してくれたお二人に感謝したい。
参加者は他に加藤さん、野村さん、ハミングウェイさん、こねこさん、澤田さん、藪の
高橋さん、長南さん、kazuyaさん、みきちゃん、岡田さん、佐々木さん、渡部さん、ユ
ーリさん、JICKYさん、チェさん、猫ミュウさん、わたるさん、稲垣さん、でんでん、
kurooの22名だった。
定刻前からぞくぞくと参加者が集まってきたのだが、何せ忘年会真っ盛りのこの日、会
場の「うをや一丁」も同じで、7時の定刻になるまで会場が準備できない。前の利用者
がまだ席にいる状態なのだ。仕方ないので、みんなで立ち話をしながら玄関先で待って
いた。他にも待っている団体があったので、他の席も同じような状態なのだろう。やっ
と席が空いたようで、案内された場所に急いで行く。席に着くと、さっそくピッチャー
でビールを注文する。
簡単な挨拶をして乾杯し、忘年会が始まった。西木村の高橋さんと阿部さんが席を盛り
上げてくれる。いつものにぎやかな宴会の始まりだ。藪の高橋さんとは久しぶりに会う
ので話が弾む。渡部さんとでんでんも久しぶりに会うようで話が弾んでいる。忘年会初
参加のチェさんも流ちょうな日本語であっという間になじんでしまった。みんな和気あ
いあいで楽しいお酒を飲んでいる。
5年目を迎えた瀬音の森で忘年会の意味を考えても仕方ないのだが、一年の終わりを考
える良い区切りになっているのだと思う。これから始まる冬の間伐はむしろ来年の作業
であり、ここまでの活動を振りかえるには忘年会を区切りとするのが自然なような気が
する。かといって、そんな事を振りかえる暇などありはしないのだが。飲んで騒いで、
大声で笑って、ここにいるメンバーと交流できる喜びを爆発させることが感謝の表れで
あると考えよう。
料理も美味しかった。お酒も美味しかった。秋田からそっと持参した布谷会長の濁り酒
を回し飲みした。甘口だが強烈に効く。藪の高橋さんのろれつがおかしくなってきた。
遅れていた参加者も合流して、さあこれから・・という時にはもう終了の時間になって
いた。何と2時間の早い事よ。まるで今年一年間を象徴するような早さだった。
今日は、こんなこともあろうかと二次会の会場を手配しておいた。新宿駅の程近くにパ
レットビルというビルがあり、そこの6階にある「稲田屋」が二次会会場だ。ほぼ全員
が二次会に参加するようなので、そのまま流れて行く。新宿はどこもかしこも忘年会オ
ンパレードで、どこから人が沸いてくるのかというくらい人が多かった。そして、みん
な飲んでいた。
「稲田屋」も込んでいた。ここは造り酒屋がやっている居酒屋なので、お酒が美味しい
店だった。つまみも美味しく、ついつい箸が進んでしまう。こうしてデブになっていく
のだが、この時期ばかりは致し方ない。1月2月の間伐で体を絞ればいいだろう。
秋田の二人は3次会へ・・・あとはまた明日から。