瀬音の森日記 337


丹沢笹子沢ヒノキ林の下刈り



2004. 7. 17


7月17日(土)早朝から丹沢笹子沢上流のヒノキ林下刈りが行われた。私も参加する
予定だったのだが、身内が危篤状態になり、急遽、病院に行かなければならなくなり、
今回の作業には参加できなかった。まとめ役の藪の高橋さんから瀬音の森掲示板に作業
報告が入っており、それを紹介することで報告としたい。             

_________________以下転載__________________

丹沢の除伐 投稿者:藪の高橋 投稿日:2004/07/18(Sun) 16:19:04       

 皆さん、こんにちは。                            

 昨日ですが、丹沢の森の手入れ、なんとか無事に終わりました。kurooさんがギリギ
リの急用で、ヒラメさん、安達さん、山本さん、私の4人でしたが、それほどの仕事量
がなかったので助かりました。                         

 今回は、一昨年に続いて除伐になりました。クサギというのだそうですが、もの凄く
成長の早い広葉樹が部分的に繁茂していまして、これを鉈や鋸で切り倒しました。  
 この木が近くに生えてしまった檜の多くは枯れ死ですね。グア〜っと成長して覆い尽
くす上に、何故か蔓の温床になっていまして、ここから檜に絡みついて凄いことになっ
ているのが多かったです。                           

 私はかつて、なんとはなしに「針葉樹は悪」「広葉樹は善」という感覚を持っていま
したが、ものによりけりだと改めて思いました。あの木はどうしようもねえっす。  
 放っておくと、中低木に蔓が絡みついて一歩も踏み入ることにできない、どうしよう
もない森になってしまうでしょう。                       
 ところが檜が良いかというと、これももうダメ。なんたって枝が多くなりすぎてグチ
ャグチャになっています。                           
 という訳で、今年、10月15日の渓流禁漁から11月15日の猟の解禁までの間で
、枝打ちをやりたいと思います。2回ぐらい企画するつもりですが、かなりの人出が必
要です。枝打ちやって、道志に移動し宴会、ってのはどう??           

 その節は、どうぞよろしくお願いします。                   
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藪の高橋さん、坂本ヒラメさん、安達さん、山本さん本当にお疲れさまでした。