報告への返信
私は会合に参加出来なかったのでMLに返信した。
新年あけましておめでとうございます
1999年は最悪な年でしたが、果たして2000年はどうなるのでしょうか?
レッズ次第ですが、願わくば、笑って終われる年になって欲しいものです。
さて、30日は自宅大掃除の為会合に出席できなかった事をお詫び致します。
私のような年輩者がいると話が盛り上がらなくなる可能性がありますので、遠慮
させていただいたという事もあります。
同報メールを拝見しました。意見をという事なのでいくつか私が考えている事を
書きたいと思います。ただ、これは私一個人が考えている事に過ぎませんので、
そんな考えもあるのかという程度に解釈して下さい。
●1)目標について
ソシオ制度については、皆さんが話しているほど簡単ではないはずです。我々の
出来る範囲では無理かと思います。強い浦和レッズを実現する為の改革を求めて
いくという方向は間違いないと思います。
●2)どのように活動するか・3)署名活動の継続について
1 サポーター参加による対話集会の年4回程度の開催
2 中川社長および横山ジェネラルマネージャーの引責辞任
という要求項目で署名活動をしてきた訳ですが、私はこのまま署名活動を続行す
るべきだと考えています。まとめることは大変な作業ですが、署名活動のみがク
ラブからの譲歩を引き出す方法なのではないかと考えているからです。
私は、三菱の体質から考えて今回の降格と減棒は事前に決まっていたものであり
我々の署名の結果としてなされたものではないと思っています。この、社内での
処分のみですべての責任を取ったという事になってしまったはずです。これによ
って、今後横山GMが我々の前に出てくる事は無くなったと考えます。もちろん
サポーター対応窓口の設置というのは組合対策と同じガス抜きのための部署だと
思います。表向きは開かれた窓口のように思われますが、すべての苦情がここに
集められる事になる訳で、社長やGMに直接届くことが無くなったとも言えます。
我々が何を言っても「窓口を通してくれ。」という対応になる事は明らかで、こ
れに対処するには「これだけの署名がある!」という実績を前面に出すことのみ
が、我々の主張を社長やGMに直接届ける手段になると考えます。署名は2〜3
万人分以上ないと効果はないと思います。ですから、要求項目を変える事は反対
です。このまま3万人くらいを目標に署名を集めればクラブも少しは気にしてく
れると思います。
●4)今後の方針
上記の意味で私は署名活動のみがクラブに対して有効なサポーターの手段だと考
えていますので、アンケートや提案や要求はムダだと思います。すべてサポータ
ー個々の自己満足で終わると思います。アンケートで変わるほど三菱の組織とい
うものが柔らかくないということは、今回の処分がサポーターの考えているもの
とズレている事実を見れば明らかです。力を分散するのではなく、一点に集中す
る事が出来なければ我々の考えている改革は難しいと考えます。
●5)メーリングリストの開始
これについては異存はありません。ただ、懸念するのは内輪の仲良しクラブにな
ってしまわないか?という事です。今でもサポーターは多くの組織があるようで
す。署名をしていた時もUBの人から「誰に断ってこんな事やってんの?」という
ような意味の言葉をもらいました。「だから何なんだ?」と言い返しましたが、
小さくまとまっても仕方ないのになあ・・と思ったものでした。セクト主義が横
行しているのも情けない現状ですが、新しい浦和レッズを考える会は開けたもの
にして頂きたいものです。
掲示板でも出来るだけオープンな情報交換をする事が、多くの賛同者を集める事
につながると考えます。そして、それこそがインターネットの強みなのだと信じ
ています。オープンな情報交換こそが「今、こんな事が行われているんだ。」と
伝える手段でもあるのだと考えます。確かに、まとめる事は出来ませんが(^^;)
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