朝起きたら雪景色だった。 | 寒い勤行を終えて雪の庭を観賞する。 |
とにかく寒かった。参加者もブルブル。 | そんな中、廊下に正座して庭を観賞するカミさん。 |
兵の屋根にも雪が積もり、美しい風景になった。 | 本堂内はストーブが焚かれて暖かい。 |
雪の庭を見ながら歩き回る。 | こちらもきれいな庭。 |
この部屋でコーヒーを頂いた。 | 福智院のお札を頂いた。家内安全と心願成就を祈るもの。 |
朝食も部屋で精進料理。 | 寒かったけどおいしい精進料理だった。 |
福智院も雪に飾られていた。 | 高野山は寒いとあらためて思った。 |
奥の院の参拝は一の橋口から入る。 | 伊達家の墓所。 |
加賀前田家墓所。 | この巨木が林になってどこまでも続く。 |
薩摩島津家墓所。 | どなたの像かわからないが、ヨーダに似ていたので… |
徳川吉宗墓所。 | 空師が巨木の枝打ちをやっていた。管理も命がけだ。 |
どこまでも続く墓所の道。 | 杉の根元にも小さな仏様がいらっしゃる。 |
空気を楽しみながらの参拝。 | 弘法大師が腰掛けた石という伝説の場所。 |
火の入った燈籠が並ぶ。厳粛な道。 | 中の橋は雪で真っ白だった。 |
巨杉が並ぶ参道にて。 | 杉林の大きさがわかるカミさん。 |
休憩所で暖を取る。 | 燈籠の道。 |
化粧が上手になるという化粧地蔵。口紅を塗って参拝。 | 日射しが差し込んできた。これだけで暖かく感じる。 |
巨杉の道を歩く。 | 石田三成墓所。 |
きれいな観音像が立っていた。 | 一の橋出口にて。これにて奥の院参拝終了。 |
かじかドライブイン。かじかは魚じゃなくてカエルの方だった。 | 一土産物コーナーは金山寺味噌などが並ぶ。 |
名物は「柿の葉ずし」と大きな看板が出ている。 | 柿の葉ずしの値段表。サバより椎茸の方が高い! |
真っ黒い汁に浸かったおでんを発見。 | 牛すじ一本100円なり。高野山から下りてすぐこれを食べる。 |
山を下って町に下りて来た。 | 高野山に向かう南海電車と交差する。 |
ドライブインで買った「柿の葉ずし」を開く。 | これがサバ。柔らかくて旨い。 |
これが椎茸。食べてみて椎茸の方がサバより高いことがわかった。 | 外が寒かったので車の中で食べている。 |
目の前は吉野川。この上流にはアマゴやイワナがいる。 | 寒くなければ川べりで柿の葉ずしを食べたかった。 |
吉野山の地図を見て、勉強する。 | 道ばたのお地蔵様に参拝。 |
坂道を歩く。周りはぜんぶヤマザクラ。 | 猿引坂の石碑。遠景もぜんぶヤマザクラ。 |
蔵王権現のポスターを見て、満開の吉野山を想像する。 | この山全部ヤマザクラ。満開の時はさぞやと思う。 |
結界の橋。 | 桜ならぬ桃の花が咲いていた。 |
土産物屋が並ぶ狭い参道。 | 蔵王権現への鳥居がある。ここをくぐって参拝へ。 |
金峯山寺の仁王門は現在工事中。 | 網の向こうに仁王様。すごい迫力だ。 |
金峯山寺蔵王堂の前に立つ。やっとここに来る事ができた。 | 役行者像。金峯山寺の開祖と言われている。 |
堂内の柱が素晴らしかった。写真は小さなお堂。 | 外の柱も存在感がものすごい。触っていると時空を超える。 |
ご朱印を頂いて外に出る。 | 金峯山寺・蔵王堂……素晴らしい場所だった。 |
陽気なおばちゃんの声に誘われてお土産物を買う。 | 吉野葛とお漬け物を買った。奈良漬けは旨そうだった。 |
今日の宿「吉野温泉元湯」に到着。 | 歴史を感じさせる玄関。 |
シンプルで落ち着いた部屋。 | 窓の外にはヤマザクラがいっぱい。ここも桜の季節はすごいぞ。 |
貸し切り状態だったので写真を撮る。 | ぬるめの温泉でゆっくりと暖まる。 |
夕飯は食事処で食べる。これが前菜。 | イワナの塩焼き。 |
足元が寒く、椅子の上に正座しているカミさん。 | 椅子の上にあぐらをかいて酒を飲む。八咫烏という酒が旨かった。 |
鯉とキクラゲを醤油のジュレで食べる。 | こうやって全部混ぜて食べる。じつに美味。 |
炊き合わせは素材の味がくっきりと出てじつに旨かった。 | 部屋は島崎藤村が宿泊したという由緒ある部屋だった。 |
天ぷらはひとくちサイズ。 | 吉野葛が入ったツルツルのうどん。温かさが嬉しかった。 |
茶碗蒸し。 | 牛鍋。 |
お腹いっぱいでご飯は半分にしてもらった。 | デザートはカミさんに食べてもらった。 |