瀬音の森・秩父10


野菜の収穫&杉の皮むき



2003. 10. 13



演習林勉強会後、畑で野菜を収穫し、正丸オートキャンプ場で杉の皮むきをした。

12日に東大演習林きのこ勉強会を終えて、その足で渡部さんと畑に向かい、農作
業と野菜の収穫をしました。畑の前で着替えているところに安谷さんがやってきて
、大滝村で一番おいしいというおまんじゅうを差し入れてくれました。畑仕事は次
のような内容でした。                           
・伸びてきたルッコラの間引きと収穫                    
・春菊の間引き                              
・ほうれん草の間引き                           
・白菜の寒冷紗を大きく付け替え                      
・チンゲンサイの収穫                           
・オータムポエムの初めての収穫                      
その後、薬師の湯に入り、正丸オートキャンプ場に向かい、しゃあさん、JICKYさ
ん、ユーリさん、kazuyaさんと合流し飲み会になりました。収穫したばかりのチ
ンゲンサイやルッコラを使って料理を作り、夜がふけるまでオーナーの杉田さんを
囲んでの楽しい飲み会でした。                       

ルッコラ、ほうれん草、春菊が間引きを待っています。 初収穫したオータムポエム。茎がアスパラと同じ食感らしい。


たけのこ白菜が寒冷紗を持ち上げるほど成長してきました。 白菜も順調に育っています。


タマネギも大きくなってきました。 ブロッコリーとカリフラワーも順調です。


チンゲンサイは最盛期に入りました。 大根も太ってきました。あとひと月くらいでしょうか。


畑仕事を手伝ってくれた渡部さん。お疲れさまでした。 正丸オートキャンプ場管理棟の自在鍵。杉田さんの手作りです。


管理棟の内部はこんな感じです。すべて杉田さんの手作り。 ユーリさんとkazuyaさんも楽しそう。


ヨッパライ兄弟。 鯛も見ている。


朝はこんなにきれいに晴れていた。 場所は秘密。きのこ研究会は栽培しているマイタケ。


朝食のみそ汁になったナメコです。 ユンボを使った杉の伐採は、目から鱗が落ちる思いで見ていました。


本口30センチ、10mの丸太を引きずり出します。 ぐいぐいとユンボで引きずります。


ドイツ製の皮むき機。水圧で木の皮を剥きます。 スイッチを入れると凄い水圧で水が放射され、皮が剥けていきます。


長靴を履き、合羽を着て作業に入りました。 渡部さんも挑戦しました。


しゃあさんも参加です。 約1時間で皮がツルリと剥けました。杉田さんは15分で剥くそうです。