秩父の畑109


野菜のお歳暮を贈る



2006. 11. 4



白菜を諦めて、キャベツを中心にしたお歳暮を贈りました。

キャベツの出来が殊の外良かったので、今年は白菜でなくキャベツを中心にした野菜のお
歳暮にすることにしました。カブはやはり虫害で間に合いませんので、春菊とほうれん草
を詰めることにしました。大根は2種類作りましたので、1本ずつ詰めます。サトイモは
育ちの良い「石川早生」を掘りました。サトイモは掘ってから芋の形にトリミングするの
が大変なのです。バラして、ヒゲ根を取り、湿っている薄皮をむしります。ここまでして
初めてスーパーで売っている泥付きサトイモとなる訳です。午前中から作業して箱詰めが
終わったのが3時半でした。5時までに郵便局に運んで発送しなければなりません。  

ほうれん草を仕分けして新聞紙で包みます。 掘った里芋をトリミングしています。


株ごとに固まっていた芋をバラして、これからヒゲ根と薄皮を取ります。 短大根の「ころ愛」。初めて作ってみましたが、なかなか良い出来です。


長大根は毎年安定している「緑輝」を作りました。 キャベツが素晴らしい出来上がりです。


キャベツを新聞紙で包んで発送用の箱に入れます。 詰め終わった箱の山。これを郵便局に運びます。


ラッキーな事にナメコが出ていました。 最後のひと仕事。ナメコの収穫です。

本日の作業
・秋野菜のお歳暮作りと発送まで

本日の収穫
・椎茸・ナメコ・大根・ほうれん草・スティック春菊・キャベツ・ゴボウ・里芋・チンゲンサイ