秩父の畑155


大根が発芽した



2008. 8. 20



大根は順調に発芽。ニンジンは不良。白菜はまだ見えず。

「山里の記憶」の取材があって秩父に行った。取材の後で畑に行き、前回種まきした畝
の様子を見た。大根は順調に発芽していた。白菜はまだ姿が見えない。ニンジンは発芽
にムラがある。もう少し様子を見なければならない。夕立が思ったより少ないようで、
畑の土が乾いている。バケツで水を運び、ジョウロで水やりをする。白菜と大根にオル
トランを散布する。こうしておかないと出た芽が全部虫に喰われてしまう。     

大根と白菜の畝に寒冷紗をかける。日よけもあるが、これからはいよいよ強敵コオロギ
との戦いが始まる。草むらをチョロチョロ動き回る姿が見えたので、今年もコオロギが
たくさん出そうだ。コオロギは白菜が大好きなので、真剣に防除しないとボロボロにな
ってしまう。温暖化の影響か、虫の滞在期間が長くなっているようなので、気の抜けな
い長い戦いの始まりだ。納屋にはまたアシナガバチが巣を作っていた。       

夏野菜の収穫。ナスが順調になってきた。 白菜畝にオルトラン散布。水やりも。


大根の発芽。さすがに大根は強い。 納屋の戸に付いていたセミの抜け殻。


白菜畝に寒冷紗をかける。 大葉ふだん草の収穫。


大根の畝にも寒冷紗をかけた。 ニンジンは発芽が不揃い。水やりをしてチェック中。

本日の作業
・アシナガバチの巣を撤去         
・白菜にオルトラン散布、寒冷紗かけ、水やり
・大根にオルトラン散布、寒冷紗かけ    
・ニンジンに水やり            
・畑の草むしり              

本日の収穫 
・ピーマン・ナス・トマト・みょうが・大葉ふだん草