秩父の畑189


秋、快晴の一日



2009. 10. 21



秋らしい快晴の一日、まさに畑日和だった。

昨日は札幌での知人の葬儀にとんぼ返りで顔を出し、今日は製材の絵を届けてきた。畑
に着いたのは10時過ぎだったが、天気がよいので気持ちよかった。こんな時に限って
カメラを忘れてしまい、本日の作業報告は写真なし。               
雲一つ無い快晴。こんな日の畑の作業は日頃の疲れを解消するにはもってこいだ。網の
中で芽を出しているニンニクを植え付ける。種は九州産のもの。果たして大きく育って
くれるかどうか。またイノシシが侵入したらしい。ほうれん草の畝が掘り返されている
。冬に柵を補強しなければならない。白菜の寒冷紗を外し、ぼうぼうに伸びた草取りを
する。箸で一つ一つを開いて虫取りをする。外側がきれいでも中が喰われているのが多
い。糞だけ残して逃げる虫の素早さ。箸が触ると丸くなってコロリと中に落ちる。これ
が獲れない・・・いまいましい奴らめ。                     
嬉しいことに椎茸とナメコが出ていた。オクラ、ナス、トマトはもう終わりだ。トマト
の畝を片付ける。寒冷紗を折りたたんで納屋に収納する。納屋の中を片付ける。いろい
ろやっているうちに4時になってしまった。夏だとまだ3時間ほど出来るのだが、秋は
夕方が早く、すぐに暗くなってしまう。                     



本日の作業            
・白菜の寒冷紗外し、草取り、虫取り
・ニンニクの畝作りと植え付け   
・トマト撤去、支柱を片付ける   
・小豆、インゲンの収穫と乾燥   
・寒冷紗を片付ける        
・クルミ掘り出し、水洗い、乾燥  

本日の収穫
・ピーマン・ナス・大滝インゲン・小豆・食用菊・椎茸・ナメコ・クルミ