秩父の畑196


クリスマスディナー



2009. 12. 23



ここ数年クリスマスディナーは自分で作って食べるようになった。

昔はクリスマスに出掛けて、レストランで食事したりしたものだったが、ここ数年はめ
っきり外で食べることは無くなってしまった。自分で料理をするようになり、自宅で過
ごすことが多くなった。カミさんも、くつろげて楽しい食事が出来るので出掛けようと
いう事がなくなった。寒い時期に出掛けるのがおっくうになったということもある。 

今年は食事会で好評だったフォアグラ大根と、定番のボルシチ、牛ヒレのステーキ、付
け合わせの豆腐サラダを作った。赤白の頂き物の高価なワインをクリスマス用に開ける
ので、それにふさわしい料理をということで気合いが入った。出来上がりは上々で、満
足行く味になった。楽しいクリスマスを過ごすことが出来て、いよいよ正月を迎える準
備に入る。                                  

香川「夢牛」のヒレステーキを調理中。 柿の果肉を刻んだ赤ワインソースをかけて食卓へ。


三日煮込んだ大根にフォアグラソテーを乗せ、バルサミコソースで。 大根葉と赤カブを豆腐で和えた、豆腐サラダ。


すね肉を4時間煮込んだボルシチ。我が家の定番料理。 頂き物の白ワイン。CHド・ベッサンヌ、05年のフランス産、絶品。


二人だけの食卓だが、なかなか豪華になった。 絶品の赤ワイン。ラ・モンターニュブルー05、フランス産。


クリスマスといえばこれ、リースにキラキラ。 同じく、ベンジャミンのツリーにキラキラ。


赤白のワインを並べて記念写真。頂いた方に感謝の一枚。 テーブルにはキャンドル。なりきって楽しむのがいい。