瀬音の森・秩父27


遅霜で植えた苗が全滅



2004. 4. 29



4月25日に遅霜があり、先々週植えた苗が全滅していました。

畑に行って最初に目にした光景が全滅した苗の畝でした。トマト、ナス、ピーマン、キ
ュウリ、カボチャ、スイカ・・・どれも葉を茶色に枯らし、見るも無惨な光景でした。
冬越ししてきたキャベツ、玉ねぎ、エンドウなどは元気いっぱいでした。新しく植えた
苗のうちでは、イチゴ、ブロッコリー、キャベツは無事でした。それぞれ霜への耐性が
違うということが分かりました。特にキュウリはまるで溶けてしまったかのように黄色
になっていました。                              

ショックでしたが、すぐに次の作業にかからなければなりません。今日の作業は草取り
と灌水、枯れた苗の植え直しです。土がカラカラに乾いてしまっていて、種まきした野
菜の発芽が遅れています。草取りではスギナの抜き取りが大変でした。30mのホース
をホームセンターで買ってきて2本つなぎ、井戸から水を引き灌水しました。この方法
で夏も灌水作業が出来そうなのでひと安心です。今日は種まきはできませんでした。 

遅霜で枯れてしまったトマト、ナス、ピーマンの苗。 キュウリはまるで溶けたように枯れていました。


冬越ししてきたキャベツは元気いっぱいです。 ホースを買ってきて水やりをしました。これは楽です。


こねこさんも水やりです。 植え直したトマト。買い直した野菜苗、しめて5千円なり。


ルッコラと小松菜、ほうれん草が芽を出してきました。 ジャガイモには霜の被害はありませんでした。


ズッキーニの苗を買って植え、ホットキャップをかけました。 玉ねぎは順調です。こんなにいっぱいどうやって食べましょうか。


キヌサヤがたくさん収穫出来ました。 夕方になるとグンと冷え込みます。ホットキャップの必要性を実感。