瀬音の森・秩父4


畑を耕す



2003. 8. 11



台風一過の暑い日に畑を耕した。

台風10号が通過した翌日、小菅でジャガイモ掘りと秋蕎麦の種まきを終え、その
まま秩父に向かいました。成木街道から山伏峠を越え秩父市内を通過し、小鹿野の
岩殿沢に到着したのは午後2時でした。借りてきたコマメちゃんを車から降ろし、
畑の耕耘を始めました。石混じりの畑は堅く、コマメちゃんも大変そうでした。こ
のミニ耕耘機は長時間使っていると腰に異常な負担がかかります。1列耕耘しては
腰を叩き、頭や顔から流れ落ちる汗を拭きます。とにかく暑い日でした。    

10日は半分くらいしか耕耘できなくて日没終了。翌日朝6時から作業開始で10
時に耕耘を終了しました。昼休みを取り、午後の暑い日差しの中、ホームセンター
に堆肥と消石灰を買いに行き、小物もいろいろ買ってきました。堆肥を全体にばら
まき、消石灰を撒いて全体を耕します。こうすることで、やっと秋野菜の種を播く
準備が出来たことになります。試しにハツカダイコンをひと畝2条に種撒きしまし
た。いよいよ秋野菜作りのスタートです。                  

畑の耕耘がやっと終わりました。こうして見ると畑に見えます。 堆肥と消石灰を買ってきました。これを撒きます。


こんな感じで全体にまんべんなく堆肥を撒きます。 堆肥は固まっている部分もあるので細かくほぐしてから撒きます。


バケツの堆肥をコテを使って撒いているところです。 消石灰も全体にまんべんなく撒きます。


ヨツゴを使って堆肥と消石灰が混ざるように耕します。これが大変。 ハツカダイコン(ラディッシュ)の種を播きました。