log15
【間伐材でログハウスを作ろう】15


山小屋に泊まった!



2001. 12. 15


ものすごい強風で寒い朝でした。奥多摩湖の湖面に白波が立つほど寒い日で、こんな
日に山小屋工事はもとより山小屋泊を計画するなんて無謀な事だなあと思いながら車
を走らせていました。わたるさんと二人で妻壁作りから始めたのですが、とにかく今
夜はここに寝なければいけないのだ、と必死でやりました。何たって、出来なかった
ら自分が寒いだけなんですから必死ですよ(^o^;                 

渡部さん、しゃあさん、猫ミュウさん、稲垣さんが到着。ハミングウェイさんは夕方
からの参加でした。壁ログは着々と高くなり、窓もしっかり付けられました。寒風ふ
きすさぶという感じではありませんでしたが、午後からは指先がかじかんで困りまし
た。私はずっと二階で妻壁の工事をしていたので、焚き火の恩恵に与れませんでした

人間必死になれば何とかなるもんです。妻壁は何とか出来上がりました。やるだけや
って二階から下に降りたらすでに夕食の準備が出来ているではないですか。いやあ嬉
しかった。すき焼き、ふぐちり、鳥鍋、ステーキ、赤ワイン、バーボン、日本酒、ビ
ール、皆さん夕食の食材を大量に運んでいただきありがとうございました。とても山
の上とは思えない豪華な宴会でした。                     

詳しい事はこちら、瀬音の森日記226をご覧下さい。


寝袋、ガスコンロ、ポリタンク、チェーンソー、鍋、荷揚げの荷物がこれだけ。 妻壁工事です。わたるさんとあれこれ言いながらロフト用の窓が付きました。

妻壁に窓用の桟を取り付けているわたるさん。狭い場所で大変です。 東側の妻壁に窓が付きました。満足そうなわたるさんです。

西側の妻壁に窓用の桟を取り付けました。下がっているのはランタンです。 いよいよ宴会の始まり。7人が入るといっぱいになってしまいます。

山小屋での初宴会の始まりにまずはビールで乾杯。部屋は熱気で暑いようです。 極上肉のすき焼き、ふぐちり、鳥鍋、ステーキ、ごちそうがいっぱいです。

ごきげんの渡部さん。すき焼きと一緒におにぎりを頬張ります。 まだまだ飲みが浅く、ゆったりと微笑んでいる猫ミュウさん。