瀬音の森日記 33
パソコン通信の専用会議室が
1999. 2. 5
瀬音の森設立総会で議題にあがった事なのだが、ニフティサーブ内に瀬音の森会
議室を開設するという話がある。もともと、この瀬音の森運動はニフテイサーブ
、釣りフォーラム瀬音会議室での会話が発端だったので、本家帰りのような話な
のだが、設立総会では「瀬音の森」の一部分として積極的に展開していこう・・
という事になった。その後の動きを書いてみる。
まず、話の発端は1月23日シスオペのJUNさんからのメールだった。これには
「新しくレンタル会議室を設ける事になり、瀬音の森でその会議室を使ってみな
いか?」という提案だった。これを受けて設立総会での提案になった訳だ。
そして、2月3日再度JUNさんからメールが入る。今度はそのレンタル会議室の
内容が詳しく書かれていて、ボードリーダーを決めて欲しいと書いてあった。ボ
ードリーダーが今後のFFISHとの窓口となり、具体的な活動の推進役となるから
だ。私は以前からボードリーダーはNAKANOさんにお願いしたいと思っていたの
で、すぐにそのメールをNAKANOさんに転載し、ボードリーダーになってもらい
たいと依頼した。
簡単に依頼したが、大変な仕事なのだ。自分の仕事以外に毎日アクセスチェック
をしたり、各会議室でどんな会話が交わされているのか確認するのだ。私にはと
ても出来そうもない事なのに、依頼してしまうのだから無責任といえば無責任な
話なのだがNAKANOさんは快く引き受けてくれた。
翌日、会議室の【お知らせ】コーナーに「テーマ館」開設のお知らせ・・がアッ
プされた。それを受けてNAKANOさんはさっそく希望内容を書いて申請してくれ
た。とんとんとんと2月4日の事だった。この辺の話は「丹沢の渓パティオ」に
詳しく書かれているのだが、残念ながらクローズドパティオでの会話なので、皆
さんにお見せする事が出来ない。
ボードリーダーとなったNAKANOさんからパティオの会員に説明があった。
1、会議室名を【瀬音の森を考える会議室】とすること。
1、新会議室は3月1日開設予定であること。
1、新しい人が入ってきやすいように分かりやすい書き方をすること。
1、過去のいきさつなどの解説を交えながら会話を進めるようにすること。
などが提案された。もっともな事だと思う。NAKANOさんは更に次のような言葉
で提案を締めくくっている。
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願わくば、全国に瀬音の森を意識するFFISHマンが増え
て、腰にビニール袋を下げながら釣行する人がわずかでも増えること、さらに、
候補地を持つNIFTY会員も出てくるかもしれませんし、同様な活動を進めようと
している同志も出てくるかも知れません。
瀬音の森そのものの会員と【瀬音の森を考える会議室】の会員とは別のくくりで
あることは前提として考慮した上で、新しく会議室に参加される皆さんが自由に
忌憚なく発言していけるようにしていきたいと思いますので、よろしくおねがい
します。
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今までクローズドのパティオで話されていたことが、誰でも参加出来る会議室に
移行される事はとても良い事だと思う。特定の人達の中だけで進められる会話が
ともすれば仲間内の会話になってしまう事を防ぎ、見たい人にはいつでも見えて
会話に参加したい人はいつでも参加出来るようになる。
時には予期しない発言もあるかもしれない。いわれのない質問に答えなければな
らない場面も出てくるかもしれない。それでも、より多くの人に瀬音の森の存在
を知って頂き、協力してもらう一つのステップとしてこの会議室を育てていきた
いものだと思う。
会員の方の多くはパソコン通信が出来る環境にある。もちろんその環境にない人
もいる。今度の専用会議室開設を機会にパソコン通信に挑戦してみようという会
員も出てくるかもしれない。それはそれで新会議室の効用というものだろう。
皆さん、ニフティサーブ釣りフォーラムFFISHTにご注目下さい。3月1日から
新しい会議室【瀬音の森を考える会議室】がスタートします。どうぞご覧下さい
そして、参加して下さい。私たちが待っています。
さあ・・あとはまた明日から。