下から読んで下さいね
100 2000. 1. 5 2000年の瀬音の森
99 1999. 12. 28 1999年を振り返る
98 1999. 12. 12 炭焼き体験教室
97 1999. 12. 9 12月の定例会と忘年会
96 1999. 11. 28 秩父イワナの採卵
95 1999. 11. 27 小菅村漁協での放流と忘年会
94 1999. 11. 27 瀬音の森・小菅、拠点決まる
93 1999. 11. 19 瀬音の森通信第3号の発行
92 1999. 11. 17 森林インストラクターとは
91 1999. 11. 11 11月の定例会
90 1999. 11. 7 コナラ林再生ボランティア
89 1999. 11. 3 小菅川清掃ボランティア
88 1999. 10. 26 秋の成瀬川
87 1999. 10. 24 保存会、秩父ヤマメの採卵
86 1999. 10. 23 どっこい、川は生きている
85 1999. 10. 17 東大演習林勉強会 二日目
84 1999. 10. 16 東大演習林勉強会 初日
83 1999. 10. 14 10月の定例会
82 1999. 9. 26 東大芦川ダムに反対する
81 1999. 9. 17 CD-ROM「みんなの森」を見る
80 1999. 9. 11 9月のきのこの森作り
79 1999. 9. 9 9月の定例会
78 1999. 9. 5 川は土砂捨て場?
77 1999. 9. 5 東大演習林の下見
76 1999. 8. 25 「川とつきあう」を読む
75 1999. 8. 12 8月の定例会
74 1999. 7. 31 「きのこの森」草刈りと間伐
73 1999. 7. 19 吉無田の森「下刈り」
72 1999. 7. 18 中村敦夫議員と熊本へ 3
71 1999. 7. 17 中村敦夫議員と熊本へ 2
70 1999. 7. 16 中村敦夫議員と熊本へ 1
69 1999. 7. 8 7月の定例会
68 1999. 6. 28 会報第2号と署名のお願い
67 1999. 6. 26 赤松林で「きのこの森」作り
66 1999. 6. 10 6月の定例会
65 1999. 6. 2 大阪難波の夜は更けて
64 1999. 5. 27 熊本・吉無田の森を見る
63 1999. 5. 16 安谷川イベント開催 その2
62 1999. 5. 16 安谷川イベント開催 その1
61 1999. 5. 15 安谷川イベント前夜祭
60 1999. 5. 13 瀬音の森・小菅 旗揚げ
59 1999. 5. 12 イベントの準備
58 1999. 5. 11 瀬音の森・西丹沢に暗雲
57 1999. 5. 10 レクリエーション保険の契約
56 1999. 5. 1 毎日新聞【夢を追う】
55 1999. 4. 25 保存会の稚魚放流
54 1999. 4. 23 毎日新聞の取材を受ける
53 1999. 4. 18 山里の春色
52 1999. 4. 14 球磨川漁協を応援する
51 1999. 4. 12 瀬音の森ミニ通信の発行
50 1999. 4. 8 第一回 瀬音の森定例会開催
49 1999. 4. 4 環境アセスメント勉強会
48 1999. 3. 28 安谷川の下見に行く
47 1999. 3. 26 会報第一号の発送
46 1999. 3. 21 ぶなの森体験塾その2
45 1999. 3. 20 ぶなの森体験塾その1
44 1999. 3. 19 関東森林管理局へ行く
43 1999. 3. 17 【瀬音の森を考える】会議室
42 1999. 3. 16 会報を作る
41 1999. 3. 7 小菅川放流&清掃ボランティア
40 1999. 3. 5 東大で秩父演習林の話を聞く
39 1999. 2.21 西木村、森作り意見交換会
38 1999. 2.18 営林局で西丹沢の話を聞く
37 1999. 2.16 山便り 2回目の窯開け
36 1999. 2.14 山便り 雪かき
35 1999. 2.13 西丹沢の候補地を見る
34 1999. 2. 6 山便り、チェーンソーを買う
33 1999. 2. 5 パソコン通信の専用会議室が
32 1999. 1. 30 山便り・初めてのチェーンソー
31 1999. 1. 28 瀬音の森 設立総会
30 1999. 1. 22 山便り・炭焼きと薪割り
29 1999. 1. 20 設立総会の準備中
28 1999. 1. 19 瀬音の森憲章
27 1999. 1. 13 NPOを目指して
26 1999. 1. 12 林野庁業務部業務第二課
25 1999. 1. 3 今年の瀬音の森
24 1998.12. 17 中村敦夫議員と瀬音の森
23 1998.12. 11 瀬音の森 会員募集
22 1998.12. 7 雑誌の取材を受ける
21 1998.12. 1 個展終了、疲労困憊
20 1998.11.26 個展「瀬音の森の魚達」開催
19 1998.11.25 個展「瀬音の森の魚達」前日
18 1998.11. 9 秩父営林署に行く
17 1998.11. 9 秩父で拠点となる候補地を探す
16 1998.11. 5 第一回ボランティア活動
15 1998.10.15 ポストカードを作る
14 1998.10. 6 なぜイラストなのか
13 1998.9.21 郵便局と銀行に口座を作る
12 1998.9.10 ホームページを作る
11 1998.9.2 造林の費用
10 1998.8.26 東京営林局へ行く
9 1998.8.21 瀬音の森 事業部発足へ
8 1998.8.10 シンボルマーク
7 1998.8.9 下刈りボランティア
6 1998.7.24 ジグソーパズル
5 1998.6.23 瀬音の森 登録商標
4 1998.5.8 税理士さんの話
3 1998.4.24 メモ帳の内容
2 1998.4.20 プランを公表
1 1998.4.18 始まりはささいな事だった
はじめに
パソコン通信ニフティサーブの中に「釣りフォーラム淡水」という
フォーラムがある。ここの17番会議室【瀬音】に巡り会ったのは
もう5年くらい前の事だったと思う。本来【渓流の釣り】を話し合
う会議室なのだが、釣り型問わずというスタンスと渓流を愛する人
が集まって交わす豊かな会話が魅力で、ついアクティブメンバーと
なってしまった。
ここで瀬音の森を作ろうという会話が交わされ始めたのはそう昔の
事ではない。昨今の河川行政への不満、荒れ山の放置、堰堤・ダム
への不満・・・そういったマイナスの考え方から、釣り人が森を作
るというプラスの発想に新鮮な息吹と力を感じたものだった。
どうやったら瀬音の森が出来るのだろう?・・・様々な意見、考え
方が会議室を賑わした。私は自分なりにその方法を考えてみた。考
えて考えて、ついにやってみようと思うに至ったのだが、さて、や
ろうとするとどうしてよいかが分からない。
実際に行動してぶつかる問題がいかに多い事か! 本当に出来るの
かどうかも分からないのだが、どこまで出来るかやってみようと思
う。自分の考えを信じて、応援してくれる人の期待に応える為に頑
張ってみようと思う。徐々に形も固まって来る事だろうから、その
過程を日記風に書いてみたら面白いのじゃなかろうか。
全国に瀬音の森が出来る事が望ましいので、その先兵として様々な
問題を経験して行きたい。その解決策は無数にあるはずだ。瀬音の
森に至る道筋もそれぞれに違うはずだし、瀬音の森も様々な形が出
来るはずだ。これから起こることが今後の日本中の瀬音の森への一
里塚になればいいなあと思う。
kuroo【黒沢和義】